「西村晃のマーケティングの達人 大繁盛の法則」企業経営・売上アップのヒントを提供

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2010年11月のバックナンバー

「古都の紅葉」

2010年11月30日

鎌倉に出かけた。
連休の喧騒が去った小春日和、至福の時を過ごした。
源氏山公園や銭洗い弁天など山地を吹く風は冷たいせいか、木々の葉は落ちてしまっていたが、鎌倉宮など平地の紅葉はいまが盛りで過ぎ行く秋を惜しみながらしばし感傷に浸ることができた。
今年は9月の富良野から始まり、すでに二ヶ月近く全国の紅葉を見ている。
山の紅葉もダイナミックだが、寺の境内を染める紅葉も風情がある。
しばし鎌倉で紅葉に見とれながらいにしえ人に思いをはせた。

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西村晃、新著のご案内

2010年11月29日


12月19日にPHPビジネス新書から西村晃の新著が発売されます。
「最後の『富裕層』に買わせる! GS世代攻略術」GS世代と名付けたユニークなマーケティング論にご期待ください。

小さな島を巡る大きな争い

2010年11月29日

尖閣列島、北方領土と、日本の何十倍もの国土をもつ大国が、小さな島の領有権を巡り大攻勢を仕掛けてきた。
そして今度は朝鮮半島で対峙する二つの国が小さな島を舞台に砲火を交わした。
アジアで激しくきしむ国境線。
国と国の勢力図が塗り変わろうする時、小さな島をはさんでおしくら饅頭が始まる。
アメリカや欧州諸国の力の衰退と、新興国の台頭でこうしたせめぎあいがアジアで顕在化することは過去の歴史をみれば明らかだった。そうした戦略史観の欠如した指導者をこの乱世の時代にもってしまった日本という国は悲劇というほかない。
いまこの国に必要なものはクーデターだと考える。
武力クーデターはありえない以上、政権与党を総選挙で奈落の底に叩き落とすほどの強力な新党の登場による民主主義的クーデターが待ち望まれる。
単なる数字合わせではなく、まったく新しい時代の到来を目指す政策集団が日本を引っ張っていかないかぎり、新しい世界に取り残される恐怖を感じるのは私だけではないだろう。
来たるべき新年がそんな胎動の年になって欲しいと祈るばかりだ。


 

「就職とは自分という商品を売り込むマーケティングの場」

2010年11月29日

福岡にある九州最大手の受験塾「英進館」が始めた大学生対象の「就職セミナー」で講演した。
よい大学に入ってもよい就職ができるとは限らない状況の中で、「英進館」ではあらたに大学部を設置して本格的に就職対策に乗り出すことになった。
今回の講演では、社会が求める人材になるにはどうしたらよいかを事例をまじえて語るとともに、就職とは自分という商品を売り込むマーケティング力が試されると訴えてきた。

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「夢」

2010年11月26日

総理大臣は楽なんです。ふたつの言葉だけ知っていればいいんですから。
「官房長官に任せてあります」「小沢さん静かにしてください」
これを繰り返しているだけで務まるんですから、楽なもんです。
野党から追及されたら「菅防長官」を盾にして、支持率が下がりだしたら今度は「小沢さん」を引っ張りだしてサンドバックにすればいい。楽なもんです。

こんな総理大臣が辞任した夢を見た。

「青森キャンペーン」

2010年11月25日

JR東日本の駅や電車の中は、いま青森キャンペーンのポスターや広告であふれている。いよいよ12月に迫った新幹線延伸を睨んだ大PR作戦だ。
来年春には九州新幹線全通、新大阪乗り入れも控えており、今度は西日本でも大キャンペーンが始まる。
「便利になる」ことは地元にとって嬉しいことであることは言うまでもない。
しかしこれまで多くの場合は中央から人が来るのは最初の一年あまり。
旅行会社や鉄道会社のキャンペーンはせいぜい一年だから、来るべき人はだいたいその間に来てしまう。
後は来る人よりは出て行く人が圧倒的に多くなる。
便利になるとはほとんどの場合「出てゆくのに便利」ということになってしまう。
いかに「上り志向」のこの国で下らせるか。
くだらない話ではなく、地方の最大の課題である。

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「幕末に行ってきました」

2010年11月24日

休日の朝、東京駅前丸の内のはとバス乗り場は人でごった返している。
最近のはとバスはマーケティングのお手本企業だ。
市場見学に工場ツアー、オカマショーなどさまざな「楽しい企画商品」を開発、地方からのお上りさん御用達のツアーではなく、東京の人が行ったことがないところに行くツアーに変身した。
本日私が乗ったのは「講談師がご案内!坂本龍馬と岩崎弥太郎 激動の幕末へ」というコースだ。
講談師が車内であるいは見学地を歩きながら大河ドラマ「龍馬伝」をふまえた解説を面白おかしくする。
コースは桜田門、築地軍艦操練所跡地、東京国際フォーラム(旧土佐藩上屋敷)、旧岩崎邸などを一日かけて回る。
バスは41人満席、今年開催はこれまでほとんど満席だったという。
ちなみに昼食は土佐藩上屋敷のあった東京国際フォーラムのレストランで、龍馬ゆかりの食材を集めた「龍馬御膳」というこだわりだ。
満足の半日コース。8200円は安いと感じさせる内容だった。
何もないところから企画提案して商品化すれば商売繁盛。
アイデアに不況はない。

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東京ドーム クリスマスイルミネーション

2010年11月21日

ライトアップマーケティング

2010年11月19日

紅葉のライトアップが各地で盛んだ。
先駆けをなしたのは京都である。
平安遷都千二百年祭がきっかけだったと記憶しているから15年ほど前から始まった。
言い換えればいにしえから寺社の紅葉を愛でることはあったはずだが、夜ライトアップして観光客に見てもらうという斬新なマーケティング発想は15年前まではなかったわけだ。
晩秋の京都の夜は底冷えが厳しい。日暮れも早いこの時期なのに夕方になると京都市内は一年でもっともクルマが渋滞するようになった。観光客たちが一斉にライトアップの寺を目指して移動を開始するからである。
寺社にしてみれば昼間の観光客から拝観料をもらい、一度閉門してから再び夜用の拝観券を販売し、しかも昼間より賑わうのだから大変な収入増ということになる。また夜のイベントだけにかなりの人々が宿泊を伴いタクシーなども使うから町全体への波及効果も計り知れない。
町ぐるみ観光で食べている京都にとって、いかにして閑散期を作らないようにするかは死活問題だ。紅葉ライトアップが終わるとすぐに間髪入れず「京の冬の旅観光キャンペーン」を始めるのもしたたかである。
京都が近年一貫して観光客を増やしてきたのは新たな観光資源が加わったからではない。
人の知恵で無から有を生み出す古都のマーケティングに学ぶものは多い。

アニバーサリー、クリスマス用品を銀座で販売

2010年11月19日

東京代々木にあるフラワーコーディネート企業「アニバーサリー」は11月22日より有楽町阪急1階イベントスペースで、「クリスマスリース」の販売を開始する。
今年流行のファーや毛糸、フェルトなどの暖かい素材を使ったものや、 様々なドライフラワーやプリザーブをあしらったもの、 またクリスマスにもお正月にも飾れる「イヤーズ・リース」等、 全てがオリジナル商品だ。
お店や会社に飾る大きめの「リース」から、パーティーやちょっとしたプレゼントにもつかえる小さな物まで取り揃えている。

アニバーサリーHPはこちら → http://anniversary.adpage.jp

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