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2011年2月28日

佐野昭子のおもてなし講座⑧

2011年2月28日

景気動向調査

2011年2月28日

「三寒四温」

2011年2月25日

「大河に乗れ」

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佐野昭子のおもてなし講座⑧

2011年2月28日

景気動向調査

2011年2月28日

私が毎日講演会場でおこなっている「景気動向調査」というものがあります。
「うちの景気はいい」「やはり悪い」「いいとも悪いとも判別つかない」
このいずれかの質問に聴衆全員に手を挙げてもらうというものです。
面白いことに景気の良し悪しに関係なくいつやっても、北海道から九州までどこでやっても、またさまざまな業界で誰を対象にやってもほとんど結果は変わらないのです。
すなわち「景気がよい」と答える人はせいぜい出席者の1割、「悪い」という人が半分くらい、「よくわからない」が4割から半分くらいということになります。
今後何年同じことをやってもおそらく出席者全員が「景気がよい」と答える日は来ないと思うのです。
縮小経済だから同じ業界でも少数の勝ち組と多数の負け組が共存すると思えるからです。
一方全員が負け組ということにもたぶんなりません。
全く斬新な業界の常識を破る手法でブレイクスルーする人は現れるものです。
要は景気のせいにするなということです。
どんなに素晴らしい政府の景気対策でも一人残らず全員を幸せにすることはできません。
努力と工夫があなたの最大の景気対策なのです。

ところで、先週東大阪の中小企業の経営者を集めた講演会で「景気動向調査」をやったところ珍しく「景気がよい」と手を挙げた人が2割くらいいました。そして「悪い」は少数でした。
こういう「想定外」はもちろん大歓迎、円高不況に泣く中小製造業の町というマスコミの思い込み、決めつけを吹き飛ばす元気の良さが嬉しくなりました。

 

「三寒四温」

2011年2月28日

週末の九州出張は今年初めてコートなしだった。
しかし今週は北海道だからまたダウンジャケットの出番。
そうでなくとも三寒四温の時期に北へ南へ「毎日が出張」だから着るものが難しい。
ただやはりあちこち出かけられるというのは嬉しいもので、花や紅葉を愛でる時期が普通の人より格段に長い。もうすでに1ヶ月以上梅見を楽しんでいるし、3月早々の鹿児島からゴールデンウィーク前の北海道まで桜も眺められるはずだ。
今週出かける北海道の天気予報は雪マークだった。
列島の狭さと広さを感じながら東奔西走の毎日である。

「大河に乗れ」

2011年2月25日

滋賀県長浜に行ってきた。
「大河ドラマ 江」ゆかりの地として博覧会などが催されている。
ドラマに出てきた小谷城や琵琶湖に浮かぶ竹生島などはここから近い。
また秀吉が築城した長浜城も復元されているし、駅前には秀吉に初めて出会った時の石田三成像もある。まさに歴史の交差点のような地だ。
博覧会は長浜市内と小谷城址などに会場が分散しており、巡回バスを出すなど集客対策をしている。
長浜城内の博物館と黒壁の町並みで知られる中心商店街は、かなり観光客が来ておりさすがにテレビ効果を実感した。
私は長浜は10年ぶりくらいだが、町並み再開発のエリアが広がり確実に黒壁のまちづくりの成果が上がってきたと感じた。
最初は一部の人たちの運動が次第に成功体験を目撃して輪が広がっていったようだ。
観光みやげ的な店への偏りはあるものの、地域で商店街を守る意気込みは感じた。

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「御しがたきもの」

2011年2月24日

日本晴れの下、絵に描いたような真白き富士を見ながら西に向かう。
穏やかである。
この国に生まれてよかったと思う。
近年はアジアからの観光の民も富士山を見るツアーに集まるという。
近年は富士山を休火山という呼び方はしなくなった。自然の長いカレンダーから見れば、富士の火山活動の休止の時期など瞬きほどの瞬間に過ぎないのに、人間が勝手に休火山などと命名するほうがおかしい。
新燃岳の活動だって地元の人たちは予測していなかったにちがいない。
南九州では桜島の火山活動が活発だったから人々の注意はそちらにばかり向けられてきた。しかし大地のモノサシで測れば桜島と新燃岳はついお隣りなのだ。
ニュージーランドの大地震もけっして他所の話ではない。
ニュースで見る限り、地震国でありながら倒壊した家屋にどれほど耐震構造が施されていたか首を傾げる面がある。
そういえば、阪神大震災の取材の時も「神戸は地震はないという安心感を皆がもっていた」とよく耳にした。地震国日本においてさえなのである。
誠に自然は御しがたい、御しがたいと言えば、菅直人首相もこの言葉を骨身に染みて感じているはずだ。ようやく小沢氏を党員資格停止処分にしたものの、小沢系議員の反乱に手をやいている。そうでなくとも野党優勢の国会乗り切り策が見出だせなかったのに、予算関連法案の成立は絶望的だ。
家臣たちが敵側に「殿のクビを差し出すから」と勝手に交渉に行ったら「そんな腐ったクビは要らない」と言われたとか。
もはや首が回らない。
国民はいい加減にしろと、首を長くして決着を待っている。

「1989年」

2011年2月23日

リビア情勢が緊迫している。
カダフィ政権が躍起になりデモ隊に銃口を向けている。
チュニジア、エジプト、バーレーンそしてリビア。
自国に波及しないようにと中国政府も市民運動押さえこみに力をこめる。
なにやら1989年と同じような状況になってきた。
天安門事件から東欧の民主化運動、そしてついにベルリンの壁崩壊、ソ連解体まで一気呵成に進んだ。
あの頃はまだインターネットもツイッターもフェイスブックもなかった。
いまはスピードが違う。
天下大乱の兆しを感じる。
あの年、日本でも消費税導入、リクルート事件で竹下内閣が崩壊した。
山が動いた、と社会党が土井たか子ブームで参議院選挙を圧勝した。
こちらもなにか似通っている。

「GS世代研究会」

2011年2月22日

「『最後の富裕層』に買わせる!GS世代攻略術」がきっかけになり、4月に「GS世代研究会」を立ち上げることになった。
いまその幹事会社をお願いして歩いている。
一業種一社の幹事会社がいま二十社近く集まるめどがたってきた。
新しいホームページの立ち上げ、一般会員募集のためのカタログの作成などやることだらけだ。
しかし新しい日本の消費経済活性化のための提案をするという信念に燃えている。
気力充実した日々、必ず成功させたい。
詳細は追って報告したい。

八百長跋扈の世の中

2011年2月21日

自民党内閣で大臣を三つも兼職していた核の人物が、反対党の内閣の閣僚になるとは国民からみたら八百長としか思えないのです。 自分の政策を具現化するためのマキャベリズムというなら、自民党比例代表で得た議員バッジをはずして参加すればいいではありませんか。
日本はトップの宰相が平気でこんな八百長をする国なのです。その内閣の文部科学大臣が相撲の世界の八百長をけしからんとどうして言えるのでしょうか。
もっとも八百長は日本政府だけではありません。
アメリカ政府はいまになってトヨタ自動車に欠陥はなかったなどと言い出しました。
そのために売れなかった被害はどうしてくれるのでしょうか。中間選挙前の議会対策と自動車業界への配慮のための八百長だったといわれてもしかたがないではありませんか。
政治や経済は一般の人々にまで影響が及ぶから断じて八百長はけしからんと思うのが当然の心理ですが、大相撲に関しては、所詮はそんなものよと達観している人にとってはいまさら腹立たしいとは思わないかもしれません。
プロレスでは八百長問題が騒がれることはまずありません。相撲出身のレスラーだっているのに、観衆の期待値が違うということではないでしょうか。
以前の「無気力相撲」は金のためではなく、協会という一つ屋根の下で生きる仲間意識が、苦境の相手に救いの手を差し延べ、いつか自分が苦しい立場の時に貸しを返してもらうというあうんの話が圧倒的だったのだと思います。
それが携帯電話や預金通帳といった話になり今回の騒動になってしまったと思います。
もちろん無気力相撲も八百長も弁護する気などさらさらありませんが、外国人力士の急増や若者の価値観の変化が今回の八百長問題発覚の裏にあるというのが私の分析です。
いずれにしても、わざと負ける、信頼を裏切るという行為にはとりかえしのつかない不信感の醸成が伴います。
目先の利益のために失ったものの大きさを他山の石にすべきだと思います。

佐野昭子のおもてなし講座⑦

2011年2月20日

「大河ドラマの経済効果」

2011年2月18日

江戸東京博物館で開催中の「江」の展覧会を見てきた。
昨年の龍馬伝も高知や長崎に大きな経済効果をもたらしたが、今年の大河ドラマが果たす経済効果をいま測定中だ。
まず第一回の放送以来、私は年末にかけて尻上がりにこの番組は視聴率を上げてゆくと予想している。
戦国時代を血生臭い武士の権力闘争と描いては女性の視聴者はついて来ない。徹底したホームドラマに仕立てあげることこそ成功の秘訣。
その点数奇な運命をたどる三姉妹を主人公に据え、その母親にナレーション役を演じさせているあたりは見事な設定だ。
また第一回を父親の無念の死からスタートさせ、やがて後半には長姉と末妹を関ヶ原で戦わせるという一年間の流れも最高にドラマチックだ。
このブームを先取りしたあやかり商法は当たるにちがいない。

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