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2012年2月29日

「春を告げるはずの雪」

2012年2月27日

おごる平家は・・・・

2012年2月24日

「天神さまの恩」

2012年2月20日

虚無感と防衛本能

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「春を告げるはずの雪」

2012年2月29日

大雪の北海道から帰ってきたら今度は関東が雪だ。
小田原駅から乗る朝の新幹線も遅れが出始めている。
ただ雪国の雪と違い関東地方の雪はシベリア寒気団がもたらすものではなく、台湾方面からやってくる春の低気圧がまだ十分温まっていない上空の冷気で冷やされて雨ではなく雪になってしまうものだ。
真冬なら新潟県などで雪を降らせた後にカラカラの季節風をもたらすのが普通でそれとは明らかに異なっている。
いわば春告げの雪と言っていい。
2月末から3月頭にかけて降る関東の雪はすぐこの後に春を携えていると考えれば寒さを堪える気持ちにも張りが出ようというものである。

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おごる平家は・・・・

2012年2月27日

NHK大河ドラマの経済効果を毎年確かめに現地に行っています。
最近の大河ドラマは「軽さ」が際立っていると思います。
あまりにもファミリードラマ化して見せたり、人気タレントに頼りすぎたり。
「篤姫」の幕末ファミリードラマの成功に味をしめて、「龍馬伝」では福山雅治の個人人気に依存し、子供の頃から接点のないはずの岩崎弥太郎を幼馴染みに仕立てあげたり、「天地人」でも兜に愛などと書き記してみたり。
そのきわめつけが昨年の「江」で、明智光秀が死ぬ間際にまだ子供の江にダイイングメッセージを残したり、秀吉と頻繁に一対一であって話をするなど、でっち上げとしかいいようのない呆れるばかりの、視聴者を馬鹿にしたストーリーの連続で、期待を裏切ってきました。
今回の清盛にしても、出生の秘密から始まり、視聴者が本当かよ、と思うようなシーンが多々あり、早々に視聴者をしらけさせているようです。
宮島観光もドラマ効果は全くないようで、商店街も恩恵を受けているような活気は感じませんでした。
どんなに視聴率がおちてもNHKは年末までこのまま放送を続けるでしょう。
民放の視聴率至上主義がいいとは言いませんが、民放には不人気のドラマは途中で打ち切ることもままあります。
自分の論理だけで顧客目線の発想のないNHKにはそんな発想はありません。
お客さま第一主義は商売の原則、自分たちの思いこみで突っ走る公共放送は、私がもっとも許せない昔から変わらぬ体質です。
おごる平家は・・・・。

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「天神さまの恩」

2012年2月24日

富山県南砺市は木彫りの里として知られる。
この地では、嫁いだ娘に男の子が産まれると、実家の父親が木彫りの天神様像を12月25日から一ヶ月の間に贈る風習があるそうだ。
そうすれば、学問の神様の恵みを受けて、頭の良い子になり、富が保証されると信じられている。
子孫繁栄を願うおじいさんになった当主の思いが木彫りの端正な表情に刻み込まれている。

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虚無感と防衛本能

2012年2月20日

この一年、消費者を観察していて、この二つの言葉がいつも頭の中をよぎります。
人生を賭けて築いてきたものが一瞬のうちに津波で流されてしまう。
これまでの人生は何だったのか。
そんな絶望にさいなまれている人がいます。
かと思うと、肉親や住まいを失った代償に多額の保険金をもらった人もいます。
しかしいくら一度に使いきれないくらいのお金を手にしても、失ったものの大きさには代えることはできず、虚しさばかりが残ります。
補償で得たお金はあっても仕事はないという人たちがかなり多く、被災地では平日からパチンコ店ばかりが大賑わいという現実もあります。
また次の大地震が襲うというマスコミ報道で、防災用品を買いまわる人もたくさんいます。
防衛本能が皮肉にも消費喚起につながっています。
さらに年金制度の崩壊を感じる人が、自分の老後は自分で守るしかないという危機感から民間年金型保険などへ関心を示しています。
日本の未来はバラ色という夢がさめてから久しいですが、バラ色どころか下手すれば、「普通のくらし」さえもができなくなるという不安感を皆が感じています。
日本から笑顔が消えてゆく。
世界的に見れば決して貧しい国ではないはずなのに、文化、産業、教育、どれをとっても決して他国に引けを取る国ではないはずなのに自信を失い、未来への希望を語れない笑顔のない国。
この国を子供たちに引き継ぐ責任をいま大人たちは果たさなければならないと痛切に感じます。

 

 

「寝食忘れる」

2012年2月16日

昨年末以来この言葉しか思い浮かばないほど、あしたの「GS世代研究会」記者会見、勉強会、交流会に賭けて集中してきた。
12月の天皇誕生日頃からほとんど仕事以外に何をしたか記憶にないほどこのための準備に奔走してきた。
年越しも正月もなかった。
労働時間は1日20時間近いだろう。寝ていてもアイデアが浮かんでまた起き出して仕事をしている。
こんなことはNHK時代に地方局からどうしても東京に行くんだと燃えに燃えた数年間以来のことだ。
それほど集中できることをこの年齢でもてたことは幸せなことかも知れない。
私たちが日本を変える。
いま本気で「GS世代研究会」はこう考えている。
発足からまもなく1年たつ。
いよいよ船出の時を迎えた。
私たちが日本を変える。

私たちが日本を変える!

2012年2月14日

私は子供の頃、政治家を目指していました。
大学で弁論部に入り、政治家の秘書の名刺を持ち、街頭演説で全国を駆け巡りました。
良かったと思います。
早く政治の見切りをつけられたからです。
理想を言うのはカッコイイ、しかしその裏でどれだけきたないカネが動くかも勉強させてもらいました。
政治は最も遅れた産業です。
自ら生産することができず、たかることしか考えない、恥ずかしい斜陽産業。
だから、こどもがあこがれない仕事になりさがっています。
ジャイアンツの野球帽をかぶった子供たちを見なくなったように、将来政治家になりたいと思う子供がいなくなったのは、小選挙区制、世襲化された代議士たちを見るにつけ歌舞伎の世界のような特殊な、新規参入のない世界と社会から見られていることが大きな原因でしょう。
政治ではなく、実業で日本を変えたい。
私はそう思ってきました。
それは私自身が自らの利益追求をしていたのではとても達成できるものではありません。
衰退する地方自治体を救うにはどうしたらよいか、高齢過疎化、地域産品の衰退・・・。
そして中小企業の活性化は?
その答えを一発回答で出そうというのが「GS世代研究会」でした。
「GS世代」と私が名付けたこの国で唯一可処分所得に余裕のある人たちに、地方のこだわり商品を買ってもらい、地方に旅行にも出かけてもらうことで、地方と結ぶ。
百貨店やスーパー、ショッピングセンターなどに地方産品の販路を作ってゆく。
そして地方自治体と企業を結んで、住民サービスの一部を民間企業がビジネスとして参入する道筋をつける。
それを一気にやろうと私は燃えています。
これまで私が歩んできた道の集大成、ノウハウのすべてが込められています。
「GS世代研究会」幹事企業・団体は51になりました。
著名大企業に地方自治体、そして大学まで・・・・。
昨年6月から募集開始の一般会員は160に到達。
しかしまだまだ日本を変えるには力不足です。
今週2月17日(金)の記者会見は、いよいよ戦闘開始ののろしをあげる日です。
私たちの力で日本を変える。
政治ではなく誰も考えつかなかった方法で日本を変える。
これがいま私たちが大真面目に真剣に考えていることです。

「団塊関連株」

2012年2月10日

新聞の株価欄で初めて団塊関連株という言葉を見つけた。
そんな言い方が妥当かどうかはともかく、私が言う「GS世代」というテーマが時代の流れになっていることはまちがいない。
「GS世代」とは私の造語で「ゴールデンシクスティーズ」、「黄金の60代」のことで「GS世代攻略術」という拙著に詳しく書いてあるが、「GS世代研究会」も日に日に拡大傾向、まさにタイムリーな問題提起だったと確信する。

是非興味のある方は下記リンクより「GS世代研究会」にお入り頂きたい。

http://www.gs-kenkyu.com

 

私たちが日本を変えるという確信を持って行動している。

 

夜明け前が最も暗い

2012年2月 6日

1989年という年は大きなターニングポイントでした。
消費税が初めて導入され、リクルート事件で動きがとれなくなった竹下内閣が政権の首と引き換えに予算を成立させました。変わった宇野内閣は「三つ指事件」でまったく機能せず、「ダメなものはダメ、山が動いた」という土井たか子人気の前に参議院選挙で惨敗。
夏の総理大臣指名選挙で、衆議院は海部俊樹、参議院は土井たか子というねじれが現出しました。
あれから20年余り、日本の政治は何も決められない状態が続いています。
「失われた20年」は経済の話だけではなく、ここから政治も「失われた20年」を伴走しました。思えばこの年の12月29日、日経平均株価は38915円の最高値、すなわちバブルのピークでした。

1989年は他にも意味のある年です。
「天安門事件」と「ベルリンの壁」の崩壊が相次ぎ、中国はより改革開放政策に舵をきり、事実上資本主義化します。
また東欧の民主化、ソビエト解体もあり、世界に低賃金労働力があふれ、90年代デフレ経済は進行します。
同じころ、アメリカにもメキシコや、プエルトリコから低賃金労働力が南部に進出、やがて彼らに住宅ブームが起きてサブプライムローン問題が顕在化してゆきます。
そして日本ではこの年が平成の始まりでした。
平成が「平静」ではなく、今日に至っています。
政界のガラガラポンは必至、混乱の極みではありますが、ようやく再編成が始まったと見れば必要悪とも理解できます。
明治維新が地方の有力藩連合が中央に対して起こした壮大な一揆だと考えれば、東京、愛知、大阪という「「有力諸藩」の連合は「平成の薩長土肥」かもしれません。
いずれにしても「幕末」は近い、「夜明け前がもっとも暗い」ということではないでしょうか。

「雪で新幹線に遅れ」

2012年2月 2日

米原駅の写真である。
約束に着けず諦めムード。まあパソコンで仕事がたくさんできたからいいかと自分を慰めるしかないか。

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