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2013年7月のバックナンバー

スイス銀行とヨーロッパマーケティングツアー ~5日目~

2013年7月31日

インターラーケンからバスでバーゼルへ。
車中私のマーケティング講座。
片時も無駄にしないのが西村ツアーの流儀である。

バーゼル駅。
パリ行きTGVの入線を待つが、旅慣れた人でも泣かされるのが、一等車がどこに着くか気まぐれなこと。ホームの表示も、統一されていない。
あっちだ!
添乗員の掛け声でみなトランク抱えて全力疾走。
しかも4分で40人分のトランクを積み込むのは不可能に近い。
なにしろこの鉄道に荷物を置くスペースがないのだ。
通路は山と積まれたトランクで身動きが取れない。
国際列車なのだからトランク持参など十分想定できるのに、少しも改善されない。
おまけに予約してあった40人分の昼食は積んでいなかった。
クラブツーリズムのメンバーの交渉で、折り返し便のために積んであった食事を供出させたが、普通ではありえないいいかげんさは、さすがに国鉄。
お客無視の姿勢は見上げた根性だ。

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バーゼルからパリへ

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40人分のトランクを瞬時に積み込まなければ

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快適一等車だが荷物置き場がない

 


難渋苦行の果てついについたぜ華のパリ。

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ブローニュの森にあるミシュランの星に輝くレストラン。

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ここでの夕食ゲストは、神宮寺勇JALパリ支店長。
食事前にヨーロッパ経済情勢とJAL再生をテーマにした講演。
その後会食、恒例の誕生会も行う。

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JALパリ支店長の講話

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食事前神妙に

 

夜も更けたころ、帰路のバスでエッフェル塔夜景を見に行く。

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スイス銀行とヨーロッパマーケティングツアー ~4日目~

2013年7月31日

早朝宿泊先のこじんまりとしているリンダールグランドホテルから散歩に出る。
インターラーケンも日中は30度を超えるが朝はすがすがしい。
目指すユングフラウがよく見えている、これは期待できそうと胸が高鳴る。

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リンダールグランドホテル

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ユングフラウ

 

8時ホテル発、8時35分発の列車で出発。
接続の良い登山鉄道を3本乗継ぎ、昼前には山頂へ。

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登山鉄道に気分も高揚

 

標高2000メートルを超えるあたりから、元気の良かったメンバーもウトウトしだした。空気が薄くなってきたのだ。
そしていよいよ氷河の中をくりぬいたトンネルを抜ける。
あたり一面白い世界。
密度濃く固まって氷河は光の屈折の関係で青白く、その上に積もった新雪は白く見える。

 

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青白い氷河の上の白い新雪

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山頂近くは一面氷河

 

寒い。
出発前アメ横で買ってきたヤッケは大げさではなかった。
気温は2度。
氷の上を歩く体験も新鮮だ。

 

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防寒具を持ってきてよかった

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山頂付近も青空

 

何度かユングフラウに来ても、天気に恵まれないという人は多いようだ。
また一日の中でも天気が目まぐるしく変わり、山頂の眺望がかなわないという例もある。
その点、今回は完璧!
見事な風景を堪能できた。
山頂から一つ下の中継駅クライネシャイデックまで降りたところでランチ。
全員の満足そうな顔を見てほしい。


 

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天気に恵まれ満足

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途中駅クライネシャイデック

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クライネシャイデックでランチ

 

 

スイス銀行とヨーロッパマーケティングツアー ~3日目~

2013年7月30日

チューリッヒ→ルツェルン→インターラーケン

チューリッヒからバスで一時間、ルツェルンに着く。
ここはもともと街道の宿場町として栄えた。
こじんまりとした街ながら旧市街のたたずまいと、ヨーロッパ最古の屋根つきの橋カペル橋で知られる。
宿場の旦那衆が栄華を競うように家の壁面に鮮やかな絵を描き、それが不思議な調和を醸し出している。

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ルツェルン旧市街地

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カペル橋

 

現在は観光の町だが、中心街はやはり時計店が目につく。
昼食後再びバスに乗り、アルプスの玄関口インターラーケンを目指す。
途中広がる高原は、アルプスの少女ハイジが飛び出してきそうなメルヘンの世界だった。

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時計店が多い

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アンデスの高原

 

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 インターラーケンとは二つの湖の間という意味。
湖の国スイスは美しい湖面に山々の姿が鏡のように映る。
インターラーケン中心部は観光都市らしくホテルと土産もの店が中心。
荷物を宿において散策、教会の尖塔の向こうに見えるユングフラウは白い雪をたたえている。
あすはいよいよあそこに登るのかと気分も高揚する。
本日はバス車中でクラブツーリズムの渕山支店長からレクチャーを受けた。
バリアフリーの旅行への取り組みという話もあったが、アルプスにも電車を使って障害者でも登れるのだからすごいことだと思う。

 

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美しい教会

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貴族が集ったカジノ

 

夜は地元のカジノに併設されたレストランで、ミートフォンデュ、チーズフォンデュを食べながらフォルクローレのショーを楽しんだ。

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スイス銀行とヨーロッパマーケティングツアー ~2日目~

2013年7月25日

~チューリッヒの朝~

昨夜寝たのは深夜だがいつものように早朝起きて散歩。
クラウンプラザホテルの前は電車道、チューリッヒの町は路面電車網が張り巡らされており便利だ。
同行の齋藤満由美さんと散歩。
朝一番早いのはパン屋のおじさんのようで カフェは早くから開いていた。
ホテルの周囲は再開発地区で高層マンションがあり、中央に広々した公園。
Y字の巨大ブランコが印象的。

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早起きパン屋の前で齋藤さんと

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チューリッヒは路面電車の町

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クラウンプラザホテル

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散歩で見つけた公園

 

~こじんまりとした街~

スイスは九州くらいの面積に800万人が住む。
移民で人口は増加傾向。
金融の町チューリッヒは人口37万人、スイス最大の都市だ。
しかしチューリッヒ湖を臨む風光明媚な高原の町といった感じで、ニューヨークやロンドンのようなギスギス感はない。
チューリッヒ湖は静かで、遊覧船が浮かびリゾート気分。
守り神のライオン像がそびえる。

 

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リトマ川に面するチューリッヒ

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リゾート気分を満喫

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チューリッヒ湖にて

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チューリッヒの守り神ライオン像

 

チューリッヒは宗教改革が起こるが、中世は教会勢力が力を持っていた。
また近代以降は鉄道交通網が整備され要衝の地となる。
メインストリートから一歩はいると坂と迷路のような小道に迷い込む旧市街地だ。
小さな個性的な店が並び、訪れた人を飽きさせない。


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こんな町の飾り方もあるんですね

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古い街並みを散策

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チューリッヒ市街を望む

 

さあ勉強だ。
今回の西村晃と行く「スイス銀行とヨーロッパマーケティングツアー」のメインイベント、日本人金融コンサルタント、齋藤昌義先生の講義が始まった。
金融の町チューリッヒに来た最大の目的はこれだ。

なぜスイスバンクなのか?
なぜいまスイスなのか?
どうやって口座を開き、資金はどのくらい必要で、預入はどうすればいいか?
具体的な方法についてきわめて明快に語っていただいた。
そもそも齋藤先生を紹介いただいたのは、長年の知己の矢作望さんのご紹介。
今回矢作さんも参加、ついに実現したセミナーでもあった。

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いたるところに金融機関が

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齋藤先生の講義

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質問も相次ぐ

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齋藤先生とご紹介いただいた矢作さんと

 

夕方までの自由時間チューリッヒの町へ電車で出かけた。
わかりやすいゾーニングされた運賃体系、メインストリートのバーンホフ通りにも専用軌道がありいまだ路面電車が市民権を得ている。

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バーンホフ通り


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電車初体験

 

その中心街は時計店とチョコレートを中心とした菓子店が多く並ぶ。
そして高級店ほど中国人が群がり、小学生にまで親が高級時計を品定めさせている。
町全体を中国人が占領している趣に興ざめする。

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スイスは時計屋ばかり、客は中国人ばかり

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チョコレートの名店シュプリングリ

 

夜はホテルで夕食前にスイス人税理士による勉強会。
日本人の通訳で、日本人富裕層向けの資産運用ビジネスについて説明があった。

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スイス銀行とヨーロッパマーケティングツアー

2013年7月23日

西村晃と行く「スイス銀行とヨーロッパマーケティングツアー」が始まった。総勢39人のメンバーが全国から成田空港に集まり結団式。

130722narita_320.jpg 成田空港団結式

 

クラブツーリズムの霜田正明取締役、日本航空の弥勒学氏も駆けつけてくださった。
定刻成田発、フランクフルトまでおよそ12時間、乗継のスイス航空でチューリッヒへ。
到着は現地時間21時半、ホテル到着は22時という強行軍だった。
チューリッヒ空港には今回の研修の目玉となる、スイスバンクを解説してくださる金融コンサルタントの齋藤昌義先生が出迎えてくださった。
山口美緒さんのトランクが紛失するトラブルが発生したが、とりあえずみんな疲れた表情ながらホテルに入った。

130722_2.jpg フランクフルトトランジェット

【1日目 7月22日(月)】

  成田集合   9時45分
  集合場所   成田国際空港第2ターミナル 北ウイング4階 団体カウンター

  10:15    結団式( 第2ターミナル A棟 A-2号室 )(本館4階)

  12:15    成田発 
           JL-407 便
                 *チェック1「JALの機内サービス」
               所要時間:12時間 15分 
               時差:マイナス7時間

  17:20    フランクフルト着
  20:45    フランクフルト発
             LX-1077 便
               所要時間:1時間

  21:45    チューリッヒ着
             通関後、バスにてホテルへ

             ホテル名  クラウン プラザ チューリッヒ 
                 *チェック2「ホテルのサービス」

「GS世代白書」 発売中

2013年7月22日

「GS世代白書」発売中です。

gs-hakusyo.pdf

本日からスイスです

2013年7月22日

今日から8日間の日程でスイスとフランスを回ります。
今回のツアーは経営者の皆さんとの研修が最大の目的ですが、なかでもスイスの銀行のしくみの勉強が第一のポイントです。
今回のツアーはクラブツーリズムと日本航空に、「GS世代」の旅行をリタイアの旅行と決めつけるのはおかしいと、私が新しい旅行を提案したことから始まりました。
企業経営者の「GS世代」は会長になり息子が後を継いで時間ができ、会社の費用で視察に行ける人たちだということに目をつけました。
スイスバンクに会社や個人の資金を投資したい。
日本航空のパリ支店長に会社再生を聞きたい。
クラブツーリズム支店長に「GS世代」に強い秘密を聞きたい。
そんな研修ニーズに応えるカリキュラムに人気が集まり、半年前から予約が相次ぎ満席で、しかも三分の二以上がビジネスクラス利用となりました。
時代のニーズを掴むセンスでマーケットは切り開けるという持論を証明しました。
クラブツーリズムも日本航空も新しいマーケットと注目しています。

風鈴市のマーケティング

2013年7月22日

風鈴って必要なものですか?
なくても済んでしまうもの
ではどう売るのか・・・?

川崎大師で行われている「風鈴市」。
第18回ですから昔からやっているわけではありません。
だいたい川崎大師と風鈴に歴史的必然性があったとも思えません。
それでも全国47都道府県、900種類、3万個という規模は大したものです。
わざわざ来ました、なにも買いませんということはありません。
自分の満足感としても一つや二つは買うでしょう。
そこは川崎大師ですから厄除開運だるま風鈴守、限定授与1躰800円とか先着300名さまお名前入れサービスとか・・・・。
うーん、さすがに商売繁盛の祈願を受けるだけあって商売上手ですね。
踊り子連による風鈴音頭や風鈴市祝い唄の披露もあったりして、イベント感覚も抜群です。
もともと21日はお大師様の縁日、その日を最終日に5日間のイベント、朝10時の開場から待ちかねていた人たちが次々に風鈴を買い求めていました。
平間寺のこのイベント、ビジネスのヒントが盛りだくさんですね。

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南国の空

2013年7月19日

宮崎の空です。
違いますね。
南国の夏空。
かつて暮らした宮崎、ゆっくりしたかったのですがなんと昼からの日帰り。
講演からとんぼ返り。
こんな毎日が続きます。

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国語教育のおかしさ

2013年7月16日

突然ですが、中学や高校の時、国語を教えてくれた先生が、他の科目の先生よりも話が上手かったという記憶はありますか?
おそらく、こんな質問をされるまでそんなこと意識することさえなかったでしょう。
国語の先生自身が自分は話が上手いから国語を教えているという自覚さえないのでは、と思います。
しかしこれは考えてみればおかしいと思います。
この国の学校教育で、上手に話すということはほとんど教えられずに、子供たちは社会に出てゆくのです。
社会に出れば、話し下手では通用しません。
自分を売り込む就職試験、会社に入れば、会議で企画を通さなければ「できる」とは評価されないでしょう。
あるいは商品を売りに行って、ちゃんとセールストークができなければ話にならないでしょう。
外国語を習うときには、流ちょうに話せるようにというのが目標になるのに、なぜか肝心の母国語を上手に話すことは教えられないままなのです。
実は私自身も習ったことはありません。
文科系の学部を卒業し、NHKでアナウンサーという職業に就いたこともある私でさえ、これまでこうすれば商品を売ることができるとか、相手をこうすれば説得できるなどといったことを教えてもらった経験はありません。
特に近年は「ゆとりの教育」弊害で国語の学習時間が減り、小学校などで一番時間のかかる作文指導は減る一方、文章を書く指導もほとんどなされていません。
この時期大学のレポートの採点に追われていますが、内容以前に大学生の書く文章の稚拙さにあきれます。
私が、国語の時間を減らして小学校から英語を教えるということを本末転倒ではないかと思う所以です。
母国語だから日本語を話せるかといえば話せます。書けるかといえば書けます。
しかし上手に話し、上手に書けるかは別のことではないでしょうか。

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