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2015年8月のバックナンバー

「歩き愛です(あるきめです)」を国民運動に 1

2015年8月31日

私が発案した「歩き愛です(あるきめです)」は歩数計を使って健康増進のために歩く習慣をつけてもらい、小売業の顧客確保、買い回り促進という商業活性化をはかり、さらに自治体イベントを各地で開催することで観光誘客、ふるさと納税制度ともつなげようという取り組みです。
 たった1店の店だけでもできる手軽さがミソです。
 
 
方法1)
毎日午前0時に0歩にセットされる「歩き愛です(あるきめです)マークの歩数計」を、顧客にこのイベントのIDとして1000円(例)で購入してもらう。
参加者は、日々その日のうちに顧客カルテのある母店舗に来店し、当日の歩数を見せると、1万歩につき10円、2万歩で20円というようにお買物券がその場でもらえる(これは一例、店によってモノでもよい)。
1か月30日、仮に毎日1万歩分の歩数提示をすれば、300円分割引になる計算。同じ歩数計で何か月でも有効だから十分見合う。
しかも当該小売業が本支店で「クイズスタンプラリーイベント」などを実施すると、近隣支店回遊性が生まれる。各店で地元テーマのクイズに正解するとボーナス歩数が付与される。実際にある歩数との合計得点に応じて賞品授与。
(地元を愛するテーマのクイズが「歩き愛です(あるきめです)」の語源)
 
方法2)
「歩き愛です(あるきめです)」加盟店で歩数計を提示すれば優待が受けられる。
例、1000円以上購入につき100円引き
   2000円で200円引きといった具合
  優待ルールは各店で決めてかまわない
 
こうすることにより、小規模店舗でも隣近所が同盟店になれば、やがて中心商店街に「歩き愛です(あるきめです)」の輪がつくれます。
 
コンビニなど日本中のチェーンで使えればいいと、いう人もいますが、それだとコンピューターによるサーバー管理費など経費がかかり、しかも個人情報を取得することが目的化してしまいます。
いつのまにか大企業に恩恵のある仕組みになってゆきます。
日本全国使えることよりもまず隣近所の店で使えるようにすることのほうが意味があると思いませんか?
 

 

「歩き愛です(あるきめです)」を国民運動に!運営マニュアルです

2015年8月27日

「GS世代研究会」が推進する「歩き愛です(あるきめです)」の運営マニュアルを掲載します。
「歩き愛です(あるきめです)」は広く皆様に歩く習慣を身に付けていただき、また小売業顧客固定化、同盟店舗を増やすことによる地元商業の促進、そして自治体間で「歩き愛です(あるきめです)」イベントを行うことで
観光誘客につなげようという画期的な試みです。
何より公的資金をほとんど前提にしていませんし、一店だけでも始められる気軽さ、初期費用もほとんどかからないというメリットは計り知れません。
また社員が皆でこの歩数計を持ち、社内「歩き愛です(あるきめです)」運動もできますし、粗品や記念品で配ることも可能です。
是非運営マニュアルをお読みください。

運営マニュアル Manual 150810.pdf 

「地域ブランドサミット」南砺市で開かれました

2015年8月24日

全国16の地方自治体で組織する「地域ブランドサミット」が、富山県南砺市で開かれました。
今年で5回目を迎える「地域ブランドサミット」は、地場産品の販路の拡大などを自治体が協力して行おうというもので、加盟自治体から地場産品の販売ブースも設けられました。
会場となった富山県南砺市は、富山県西部にあり広域合併で生まれた市で、世界遺産五箇山の合掌つくりでも知られています。
今回のブランドサミットは、井波地区にある名刹「瑞巌寺」の大師堂で行われました。
まず、「GS世代研究会」西村晃座長が、「地域ブランドの確立による地域経済の活性化」と題して基調講演を行いました。この中で「地方ブランドとは我々の日常生活そのもの。何も気負うことなく地元の衣食住を商品化し、日本はもとより世界に打って出よう、と呼びかけました。
この中で西村座長は「明らかに時代の潮流がアメリカ的大量生産、東京的画一文化にあこがれる時代から、ふるさと産品、手作り職人芸、数は少なくてもこだわったものを大切に思う価値観を尊ぶ時代へと変容している。胸を張って地方の商品を売る時代が来た」と規定し、「そのことを外国人観光客も魅力に感じている」と論じました。

これを受けてパネルディスカッションが行われました。
富山県高岡市にある鋳造メーカー高田製作所の高田晃一さんは、
「この20年でわが社の平均年齢は25歳以上若返っている。若者がものつくりに帰ってきている。デザイン性ある時計などの商品に海外から注文が来ている」と話しました。
また16代目という城端蒔絵職人小原好喬さんは、
「伝統を引き継いでゆくことに誇りを感じている。新しいデザイン性ある商品を世界に向けて発信していきたい」と語りました。
ワインのソムリエで全国の地域おこしに通じている高野豊さんは、
「世界的なワイナリーから日本に研修が来るなど、世界の潮流が日本の食の分野にも向かっている。文化発信のチャンスだ」とエールを送りました。

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パネルディスカッションのメンバー


 
シンポジウムでは、このあと俳優で画家の片岡鶴太郎さんが登場、井波彫刻士が彫った龍の作品に色付けをするパフォーマンスを行い、龍に目が入ると太子堂を埋め尽くした聴衆から大きな拍手が沸き起こりました。
 

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色付けに取り組んだ片岡鶴太郎さん

 

9月は大乱の月?

2015年8月24日

去年の9月覚えていますか?
デング熱に木曽御岳山噴火、3週週末台風と大きく消費が落ち込みました。
 
もともと同時多発テロにリーマンショックも9月、
自民党総裁選がある関係で総理大臣の交代もこの時期多いのです。
 
猛暑もようやく下火になり高校野球も終わりいよいよ秋、
今年はこれまで比較的大きなニュースが少なかったのですが来年に向けて天下大乱のきな臭さが漂っていると思うのは私だけでしょうか?
 
政界は安倍総裁再選確実情勢とは言いながらご本人の疲れからくる体調異変がささやかれはじめました。
安保法制で苦労していることに加えて経済成長が思うに任せないと来年の同日選挙に向けて10%消費税実現が難しいという議論から、今後倒閣運動につながりかねません。
軽減税率導入を主張する公明党との協調も難しく、来年に向けての混乱が9月から始まる可能性があります。
 
次に、天津の爆発事故の直接的影響はもちろんですが、強権政治に対する反発が中国指導部にどう影響を及ぼすか注目です。
 
韓国内部も、そして北朝鮮の暴発など、東シナ海を囲む国の動きが気になります。
 
アメリカ大統領選挙もこの秋戦いの構図が見えてきます。
あれだけ期待されたオバマへの失望と新しいスター不在でシラケ選挙になる可能性が強いですが、逆にこういうときこそあれよあれよという間にダークホースが誕生することがあります。
クリントンすんなり、とはならないかもしれません。
 
さあ、秋からの動きからいかに次を読むか目が離せません。
 

こわさを知る

2015年8月24日

何か怖いものありますか?
地震、火事、雷そして今は火山でしょうか。
人間に悩みがなければどんなにいいだろうかと思う反面
それでは何も進歩はないのではとも考えます。
怖さや悩みがあるからこそ
そこに工夫の余地が生まれてくる
怖いものがあるからいいんだ、という松下幸之助の教えです。
 
こどもは親がこわい。店員は主人がこわい。社員は社長がこわい。社長は世間がこわい。
また、神がこわい。仏がこわい。人によっていろいろある。
こわいものがあるということは、ありがたいことである。これがあればこそ、
かろうじて自分の身も保てるのである。
自分の身体は自分のものであるし、自分の心も自分のものである。
だから、自分で自分を御すことは、そうむつかしいことでもないようにおもわれるのに、それが馬や牛を御すようには、なかなかうまくゆかないのが人間というもので、古の賢人も、そのむつかしさには長嘆息の体である。
ましてわれわれ凡人にとっては、これは難事中の難事ともいうべきであろう。
せめて何かのこわいものによって、これを恐れ、これにしかられながら、自分で自分を律することを心がけたい。
こわいもの知らずということほど危険なことはない。
時には、なければよいと思うようなこわいものにも、見方によっては、やはり一利があり一得があるのである。
                    『道をひらく』 松下 幸之助 著(PHP)
 
 
自他ともに認めるエリートで怖いもの知らずという人ほどひとたび窮地に追い込まれるともろさを露呈してしまう例をたくさん見てきました。
怖いものだらけという状況なら、よかったと思うべきでしょう。

 

あぶない話

2015年8月18日

好事魔多し、
いいことばかり起こればいいがそんなはずがない。
驕る平家は久しからず、やはり因果応報は巡るものです。
勝って兜の緒を締めなければなりませんが、
そこが人間の愚かさで、勝てば傲慢になりついつい足元を見失いがち。
敬愛する松下幸之助はこう述べています。
 
失敗するよりも成功したほうがよい。これはあたりまえの話。だが、三べん事を画して、三べんとも成功したら、これはちょっと危険である。そこからその人に自信が生まれ確信が生じて、それがやがては「俺にまかせておけ」と胸をたたくようになったら、もう手のつけようがない。謙虚さがなくなって他人の意見も耳に入らぬ。こんな危険なことはない。
もちろん自信は必要である。自信がなくて事を画するようなら、はじめからやらないほうがよい。しかしこの自信も、みな一応のもので、絶対のものではない。世の中に絶対の確信なんぞ、ありうるはずがないし、持ちうるはずもない。みな一応のものである。みな仮のものである。これさえ忘れなければ、いつも謙虚さが失われないし、人の意見も素直に聞ける。だが、人間というものは、なかなかそうはゆかない。ちょっとの成功にも、たやすく絶対の確信を持ちたがる。
だから、どんなえらい人でも、三度に一度は失敗したほうが身のためになりそうである。そしてその失敗を、謙虚さに生まれかわらせたほうが、人間が伸びる。
失敗の連続もかなわないが、成功の連続もあぶない話である。
                                                  『道をひらく』 松下 幸之助 より

出張はサラリーマンの社会科見学 6

2015年8月18日

出張を終えた金曜日の夜、私はその土地で一泊する計画を立てます。
その土地の歓楽街の夜の賑わいを観察したり東京では観る暇がない映画を観たり、気ままな週末を一人で楽しみます。
翌日の土曜日を使い、その土地の観光をするもよし、また東京に戻る道すがら途中下車をして楽しむもよし。

私は、中学生から20年かけて旧国鉄全線を完乗しましたが、社会人になって以降はこうした「仕事のついで」をうまく組み合わせて、鉄道に乗り続けました。

こうした出張で得た経験が今の私の蓄積になっています。
多くの土地に行き、様々な人に出会い、歴史や文化に触れたことは、大きな財産です。

歳を取ってから全国を旅したいという人は多くいますが、それでは仕事の役に立ちません。
時間がない、お金がないという言い訳をせず、仕事の合間に見聞を広める工夫をしてはいかがでしょうか?

出張はサラリーマンの社会科見学 5

2015年8月10日

いつも始発に乗る。
今の私の出張とはだいたい講演旅行です。
講演会は多くの人が集まるように事前に周知されていますから講師が遅刻することは許されません。
しかし全国を飛び回る以上飛行機や鉄道の遅延の可能性があります。
九州の講演で、地元が台風ならば聴衆も納得するかもしれません。
しかし講師の自宅近くの電車が人身事故で遅れ、結果として羽田発の飛行機に乗り遅れてもそれは言い訳にはならないでしょう。

したがって「可能な限り早く現地に着いておく」ということを意識するようになりました。
だからたとえ夕方の講演であっても原則始発で出発ということにしています。
台風接近や大雪といった情報がある時には、可能な限り前泊もします。
ですから、普段何もトラブルがなければ相当早く現地に到着することになります。

実際の用事までの時間を私は「予習」にあてています。
せっかくの機会に出かけたその地を歩き、人気スポットや神社仏閣、名所旧跡、話題の店などを見たり、ランチに土地のものを食べたりするわけです。

必ずそれは仕事相手にも話すことになりますから、相手にとっても悪い気はしないはず。

「この人は地元をこれだけ勉強してくれていたのか、前向きだな」と商談も順調に進むはずです。

土地を理解することは相手を理解することに通じます。

そしてそのことは仕事でもなければおそらく行くことはなかったその土地を知るきっかけになり、あなたにとって何よりの財産を作ることになります。

始発で行く。
早起きは三文の徳ではないでしょうか。

しかも早く

2015年8月10日

あなたは食事早いですか?
私? 
めちゃくちゃ早いです。
よく医者に怒られます。
でも食事だけではないんです。
私のモットーは「人生三倍速」。
だってやりたいことがたくさんあるんですもの。
ゆっくりじっくり、は美徳です。
でもごめんなさい、私にはできないんです。
たとえつまみ食いでもいろいろ手がける。
人が100のことをするなら、私は1万のことをやりたい。
200じゃない、1万です。
確かに失敗も多い。
でも1万のうち9900失敗することはない。
ならばそれだけ可能性を広げたことになる。
そのうち、じっくりやりたいものだけじっくりやればいい。
100しか目が行き届かない人より、1万の人のほうが視野は広いはず。
 
何が仕事になるかわからない。
何が本業になるかわからない。
なのに、私のテリトリーはここだけと最初から決めることはない。
敬愛する松下幸之助の文章を引用します。
 
ものごとを、ていねいに、念入りに、点検しつくしたうえにもさらに点検して、万全のスキなく仕上げるということは、これはいかなる場合にも大事である。小事をおろそかにして、大事はなしとげられない。どんな小事にでも、いつも綿密にして念入りな心くばりが求められるのである。
しかし、ものごとを念入りにやったがために、それだけよけいに時間がかかったというのでは、これはほんとうに事を成したとはいえないであろう。むかしの名人芸では、時は二の次、それよりも万全のスキなき仕上げを誇ったのである。
徳川時代の悠長な時代ならば、それも心のこもったものとして、人から喜ばれもしようが、今日は、時は金なりの時代である。一刻一秒が尊いのである。だから念入りな心くばりがあって、しかもそれが今までよりもさらに早くできるというのでなければ、ほんとうに事を成したとはいえないし、またほんとうに人に喜ばれもしないのである。
早いけれども雑だというのもいけないし、ていねいだがおそいというのもいけない。念入りに、しかも早くというのが、今日の名人芸なのである。
                                                     『道をひらく』 松下 幸之助 より

「旬選」https://www.syunsennet.jp/ でメガヒット!!伝説のチーズケーキをどうぞ

2015年8月 3日

ネット通販「旬選」が、「GS世代研究会」の食のネット通販としてスタートしたのは昨年6月です。

クレジットカードの取扱いから1年、とまだまだよちよち歩きですが、あの伝説のチーズケーキはお店も内緒、 ホームページもなし。
でもテレビで芸能人がひそかに買っているという評判からブレイクしています。
何しろここでしか買えません。
 https://www.syunsennet.jp/

ぜひ夏休みの話のタネにお買い求めください。
ただし順番待ちで届くのはお正月かもしれませんが・・・・

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