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2015年11月のバックナンバー

リタイア症候群

2015年11月30日

リタイアして数年たった60代後半の男性に久しぶりにお会いすると老け込んでいる姿にビックリします。
現役の頃のはつらつとしたスーツ姿からは想像もできない老いた表情。
似合わないノーネクタイ姿、話すスピードまで変わります。
「そろそろ定年ですが、まだまだ元気だからなにかやりがいのあることがやりたいですなあ」と、言っていたのが嘘のように定年後は本当に元気をなくしています。

サラリーマン時代の激務を思えば悠々自適の日々、疲れがたまるわけもありません。
むしろウォーキングにジム通いなどで鍛えてさえいるはずです。

やはり緊張感と目的意識がなくなったことが最大の原因でしょう。

中小企業の社長なら70歳になろうが80歳になろうが、定年なんか関係ないと気持ちが張っています。

シニア女性が元気なのは、定年なんて男の話で、彼女たちにとっては旦那が昼間もいるようになったうっとおしさを除けば別に生活スタイルが変わるわけでもないのです。

混んで行列する必要などないのに、9時のスポーツジムや図書館のオープンを待っているのはシニア男性だと関係者は口をそろえます。

「毎朝通勤する感覚で定時にいらっしゃるんですよ。しかもサウナなどでの会話は重役だった人は重役っぽい話し方、根回しタイプだった人はそれを連想させる立ち居振る舞い。サウナルームはあたかも会社の役員会議室みたいで、座る位置まで決まっています」
あるスポーツジム社長の話です。

会社とは何か?
辞めて改めて自問自答している人が多いようです。

もはや戦争だ

2015年11月20日

NHKは「イスラム国」と言わずに「IS」という表現で用語統一しています。
国際社会が国と認めていないから、という理由ですが、私は、それでは本質を見誤ると思います。

国ではないから戦争ではなくテロという扱いになります。
しかし、彼らが目指すものは、侵略であり、自分たちの思想の押し付けであり、それを国境をまたいで無差別殺戮の上やり遂げようとしている以上もはや戦争と規定しなければならないと思います。

満州事変も第一次世界大戦もテロから始まりました。
彼らを国とは認めないというのはこちら側の理屈で、「満州国」などと言いはって戦争行為を働いてきた事例は過去にいくらもあります。

国家と承認されていても、勝手に海を埋め立てて領土と主張するならず者国家もいます。
他国の領土にミサイルを撃ってよろこぶ幼児趣味の国もあります。

「イスラム国」だけがエキセントリックなわけではないのです。

かつて日本国内には軍隊を先頭に戦争を仕掛けることで自分達の利益につながると考える財閥が存在しました。
しかしいま日本中見回して、儲かるから戦争したいという人がいるでしょうか。
政治家も経済人も世界平和こそ繁栄の礎であることをみな学んでいます。

戦争反対、若者を戦場に送るな。
この考えに反対を唱える人などいないのです。
しかし、ならず者が、日本に攻め込んできたときに、戦争反対、若者を戦場に送るなという叫びだけでは何も解決しません。
戦争になるには仕掛けてくる相手の存在があることを理解すべきです。

70年もの間、戦争に遭遇しなかったことは奇跡です。
しかし好むと好まざるとにかかわらず、今我々は戦争に巻き込まれる可能性が高くなっています。

東西冷戦は終結しましたが、キリスト教的自由主義文明と、イスラム教的原理主義との古くて新しい戦いがいま始まったのです。
クリスマス、バレンタインにハロウィンに興じているうちに、それは敵の陣営の祭りとみなされているかもしれません。

 

「旬選」ウィンターギフト送料無料キャンペーン始まる!

2015年11月16日

大切なあの方に贈る冬のギフト、「旬選」が厳選いたしました。
飲料、スィーツ、お肉やお米などバラエティに富んだ7商品です。
 
1、特製ケークショコラオランジュ (パティスリー雪乃下)
2、牛テールカレー「ゴロット」2ケ入 (豊味館)
3、ぴゅあ厳選国産黒毛和牛ロースすき焼き用 (JA全農ミートフーズ)
4、小田口屋「鹿児島だいやめさつま揚げ」詰め合わせ (シュウエイ)
5、三和の純鶏 名古屋コーチン・赤鶏味噌漬け詰め合わせ (さんわコーポレーション)
6、赤い実りの贅沢しぼり トマトジュース180ml×5本入 (アグピーポー)
7、お米「山形県産はえぬき10㎏」 (ハナノキ)
 
 
送料無料のこの機会に、ぜひ、お選びください。
 
 
 https://www.syunsennet.jp/

反射神経を養う

2015年11月16日

多くの経営者を取材してきて気がつくことがあります。
それは災難や難局はかならずやってくるから、そのときに反射神経的にとっさの舵を切れるかが勝負ということです。

誰にも頼れません。
突然やってくる経営の分岐点。
進むべきか退くべきか、
とっさの判断が求められる瞬間を経営者の誰もが経験しているのです。
その時どうしたらよいか、
そのために日頃から修養を積んでおく必要があります。
話題の店や流行商品を体験し、自分なりにそれが何故流行るのか、
果たして長続きするのか、
自分なりの仮説と検証を繰り返しておく。
それこそ何よりの自己研鑽と言えるでしょう。

結局のところ、他山の石がいちばん研けば光る玉になる、ということかもしれません。

とっさのために日頃から練習を積む。
それはスポーツ選手の日々の練習と一脈通じるものがあります。

地道にコツコツと、これが一流の経営者になるコツということでしょう。

夢が実現すると・・・・

2015年11月 9日

映画が近未来を予測して果たしてその通りの世の中になるのか、よく話題になります。
まず人間が考えることはいつまでも長生きしたいという夢の実現でしょう。
しかしみんなが死なない社会って幸せな社会でしょうか?
 
終身雇用の会社は
係長が300才、課長は400才、部長以上は1000才越えなければ、ポストが空くのは交通事故で死にでもしない限り可能性はない、なんてことになります。
 
「天文学的高齢社会」はあまり嬉しくありません。
現在でも、平均寿命はすでにずいぶん伸びました。
社会全体としてお年寄りをどう支えるか悩んでいます。
長生きしたいのですから、高齢社会で困った、なんて本当は矛盾しています。
 
もうひとつ夢の実現という意味で、我が国の領土を際限なく広げたいということがあります。
海を埋め立てれば土地は広がります。
沿岸に港を作るくらいならまだいいですが、ある国が太平洋をどこまでも埋め立てていけば、やがて海は消えます。
その結果自然破壊も問題になるでしょうし、だいたいどの国もエゴに走れば国際紛争は絶えないでしょう。
 
勝手に海を埋め立てそこに軍事基地をつくる。
まさかそんな子供じみた国は、現代には存在しないと思いますが・・・。
そういうエゴの国が消えることこそ夢の実現かもしれませんね。

短所四分、長所六分

2015年11月 9日

私は数学や理科はまったくだめ、字を書かかせれば下手だし、まして絵なんて・・・・。
でも小学校の頃から勉強しなくても社会科はいつも満点でしたし、作文はコンクールで優勝していました。
今の職業はまさに天職でした。
敬愛する松下幸之助の言葉です。
 
 
人間にはもって生まれた性格があり、持って生まれた才能がある。字を書かせれば抜群なのに、計算が弱い、喋らせると鬼もだまるような口上手なのに、音痴で全然歌えない、といった具合に長所と短所がある。性格もそれと同じで、優しいところがあるのに頑固だとか、逞しいのに気が小さいとかいうように、全部がいいところばかりでもなければ、悪いところばかりでもない。その辺をよく見て、それぞれの長所を生かして、無理のないように仕事をさせるのが上司の役目である。

                          『スピーチに役立つ名言・名句ハンドブック』(PHP研究所)より

お年賀に 従業員へのお年玉に「歩き愛です(あるきめです)」歩数計!!

2015年11月 2日

そろそろ年末も近づきました。
「歩き愛です(あるきめです)」歩数計を新春得意先回りの年賀用品にしてはいかがですか。
新しい年に健康でいてください、という提案で喜ばれます。
全国の「歩き愛です(あるきめです)」イベントに参加料無料で参加できるほか、
http://arukimedesu.jp/ に掲載される各店の優待サービスも受けられます。
 
1個1000円です。
従業員へのお年玉に1000円札一枚は渡せません。
しかし歩数計をお年玉として、新春最初の朝礼で配れば、今年一年元気で働いて欲しいというメッセージが伝わります。
 
社内「歩き愛です(あるきめです)」大会もできます。
この歩数計には一週間の歩数が記録されます。
各部で合計歩数を競い、最優秀チームを表彰するなどゲームをしながら健康管理ができます。
 
是非ご活用ください。
お申し込みは「㈱グッドセレクト」へ
045-871-5750

減った年賀状

2015年11月 2日

早いもので年賀状売り出しの時期を迎えました。
若いころ、私はサラリーマンが転職と独立をするには個人人脈が欠かせないと考え、毎年年賀状を50枚ずつ増やすことを毎年の目標にして20代を過ごしました。
35歳転職の頃、毎年出す年賀状が400枚、40歳独立した頃が1000枚前後だったと記憶しています。
独立したあとはまさに年賀状が命、と必死に増やしました。

例年ゴールデンウィークのころまでにその年にきた年賀状を整理し名簿化、夏休みにその年前半に集めた名刺を名簿に加える。
9月と10月に増えすぎた名簿を吟味して減らします。
この時点で新しく増えた人脈のうち会社社長・部長以上の肩書きの人だけ残します。
そして枚数を決定して印刷するのが11月の仕事、今年分はもう印刷屋さんに行きました。

一年通じて行う最大の仕事こそ年賀状作りとして来ました。
ところが、です。
近年目に見えて返信が減りました。
法人向けが多いせいもあるかもしれませんが、こちらから2500枚以上出して、700通以下しか来なくなったのです。
一枚一枚に一筆添えて一年がかりのあげくこれでは愕然です。

メールが来て、「会社で年賀状の割り当てが減って」と書いてくる人がいます。
つまり自腹を切ってまでサラリーマンは仕事で付き合った人に年賀状を書く気はもともとないのです。
年賀状で人脈を作ることに存亡を賭ける中小企業の経営者たちと比べると、ずいぶん発想が違うなと、思います。

さて、さすがに私も昨年から年賀状の削減に乗り出しました。
本当に世話になったと実感できる人にだけ絞り込んでいます。
日本のよき習慣はこうして失われてゆくのかと、さみしさを感じつつ・・・。

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