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2017年9月のバックナンバー

似てきたな 恩師細川 8党の 連立なぞる 国盗り百合子

2017年9月29日

ワールドビジネスサテライトのゲストにたった一人で日本新党を作った細川護熙さんが招かれ、番組終了後の控室で小池百合子キャスターに出馬を促します。
その後日本新党は総選挙で見事大勝利をつかみ、8党の大連立があれよあれよという間にできて、細川総理が誕生しました。
間近でそれを見ていた小池さん。
いま、政界で始まった大激震のルーツはあの大連立政権誕生前夜を思い起こさせます。

問題は都知事で国会に議席を持たない小池党首が旗頭では総理候補がいない野党連合。

わずか1年で、オリンピックを前に知事を辞めるわけにもいかず・・・。
いやまてよ、それは常識の判断で、常識の通じない判断の人ならひょっとすると??

総理になることが夢でそのために都知事を通過点としてきた女性ですからね・・・・

 

九州企業塾 博多駅ビルで新開講!

2017年9月28日

佐賀市で行ってきた「九州企業塾」が2018年1月より会場を博多駅ビルに移して新開講します。
 
  詳細はこちら 九州企業塾案内ちらし(A4).pdf

12月4日(月)来年はこうなるセミナーを開催!

2017年9月28日

経済評論家 西村晃がキーワードで分かりやすく2018年を予想する「来年はこうなるセミナー」が12月4日(月)に博多駅ビルで行われます。
お申し込み先着順、お急ぎください。

お申し込みは 12月4日 来年はこうなるセミナーチラシ.pdf

優秀な経営者は沈思黙考の習慣がある

2017年9月28日

ITベンチャ―の経営者などは概して若手が多いのですが、座禅や陶芸、お茶など意外な趣味を持っている人が多いことに気づきます。
寡黙な時間を一人で過ごすということです。
そして上の世代のようにゴルフ付き合いはあまりしないようです。

好き嫌いや人生の過ごし方に関わりますから皆が一様ではありませんが、いずれにしても一人でいる時間を多くとる工夫をしていることは重要なポイントではないでしょうか。

会議や接客に多くの時間を取られる日々。
いかに一人になってじっくりと考える時間を確保するか、
これは大切なことです。

規模の大小はともかく、組織の上に立つものは自分で論理を作り、戦略を練り、最後の決断は自分でしなければなりません。
参謀は大切ですが、参謀は決定はしません。

トップは孤独なものです。
孤独になれておかねばなりません。
最後に頼るのは自分なのです。

 


 

優秀な経営者は 総じて観察力が鋭い

2017年9月27日

私が師と仰ぐ、日本マクドナルド創業者、藤田 田さんは、銀座通りが見通せるビルに自室をもっていました。
毎日そこから銀座ウォッチングをするのが彼の日課でした。
「西村さん、銀座通りを歩く人のスピードを見て景気を判断しているんですよ。不景気になるほど、みな目的地にまい進するからスピードが速くなりがちです。ゆっくりになってくると景気は良くなりはじめるもんです」
藤田さんは、ここからマクドナルド1号店の立地を4丁目の三越前に決める。
「ここから見てあそこが一番人がたまっていたんです。1号店はあそこや、前から決めていました」

一葉落ちて天下の秋を知る
秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる

何気ない日々の中で、かすかな変化を嗅ぎ取る力。
これこそ経営者に求められています。

ただ漫然とではなく、注意深く見る。
これこそ観察力です。


 

優秀な経営者は 考える足である

2017年9月26日

黒塗りの車で送り迎え。
自分の足で歩くのはゴルフ場だけ。
そんな経営者もいることはいます。
うらやましいです。
でも、正直言ってそんな社長でいられるなら苦労はありません。
盛者必衰の理、それが長続きするかはわかりません。

経営者の資質はアンテナです。
時代の変化を俊敏にかぎ取り、機を見るに敏の決断で会社の舵をとる。
こう考えるのが普通ではないでしょうか。

その点、朝の散歩やジョギングに始まり、極力電車に乗って車窓から中づり広告、そして満員電車に乗る人々の観察をするような経営者は常にアンテナ感度を磨くという方が普通ではないでしょうか。

新聞やテレビ、ラジオにネットといったメディアからの情報収集は当然です。
でも、それらの情報なら他の人でも集めることは可能です。
しかし、街を歩きながら見つけ考えたことは、その人のオリジナル情報ですし、
さらに言えば、ヒトの口から出た言葉は、その人しか手に入れることができないものです。

五感のアンテナを張り巡らす。
それはやはり自分の足で街を歩くことが基本です。

優秀な経営者は足で考える。
考える葦ならぬ 足で考えるのです。


 

「トイザらス」破綻

2017年9月25日

アメリカの玩具カテゴリーキラー 「トイザらス」が破綻した。

かつて日本上陸で大騒ぎとなった専門ディスカウンターの撤退に時代の変遷を思わざるを得ない。

カテゴリーキラーとはある分野においてライバルを殺してしまうくらいの品揃えと価格競争力をもったビジネスのことを呼んだ。

「トイザらス」はその象徴的な存在だった。

いまアメリカでは家電、家庭用品に衣料品、スポーツ用品、書籍とさまざまな分野のカテゴリーキラーが崩壊している。

彼らを殺したのは同業他社ではない。アマゾンに代表されるネット通販だ。

百貨店など既存ビジネスを駆逐したカテゴリーキラーが、いままた新しい勢力の前に駆逐されようとしている。

その結果、こうした専門店をたくさんテナントとして包含していたショッピングセンターも空き店舗に悩み、衰退の危機に瀕している。

日本でも対岸の火事ではない。

多くの小売業が店舗の家賃負担に耐えられず、また人手不足によって店舗閉鎖を余儀なくされている。

ネットは限りなく低コストで、商圏を考えずに集客可能で、立地条件に左右されるリアル店舗の弊害を克服できる。

この時代を乗り切るのは容易ではない。

画一的でない個性的な商品をどう訴求させるか、ブランドとしての権威をどう保つか。

リアル店舗だからこそ具現化できた戦略をどう守るか。

悩みは深い。

同時にまた、大きな流れは30年周期。

カテゴリーキラーの時代もほぼ30年だった。

「のんびり行こうぜ 俺たちは」 への発想転換

2017年9月25日

わたしは鉄道マニアで20年かけて旧国鉄全線を完乗しています。

そんな人間でも今の鉄道には魅力を感じません。

新幹線中心のダイヤ編成は面白くないからです。

だいたい少しでも長く列車に乗っていたいという人間にとって、目的地に早くついてしまう電車ほどつまらなく、料金が高いのはおかしいと思うものです。

その「へ理屈」から考えると、クルーズ船の旅行にしても、豪華列車の旅にしても、高い金を払ってゆっくり旅を楽しむというのは理解ができるのです。

遊園地の乗り物は出発点と終着点が同じというのが原則です。つまり目的地へ向かうわけではありません。

乗り物とはどこかへ行くのが目的と考えるから、早く着くものほど高い料金という理屈が生まれます。

長い時間乗っていることが楽しいという発想の料金体系を提案すればいいのです。

高齢者向け豪華旅行は、この考えが具現化したものです。

今私は、あえて高速道路ではなく、海辺や山道を走るドライブ旅行を実践しています。

高速道路では味わえない土地の魅力に触れられます。

時々あぜ道に車を停めて、田んぼの写真を取り、野仏に手を合わせます。

そんな旅行が一番贅沢だと思います。

ここに次のビジネス成功のヒントがあります。

今日からは 興 で売れ

2017年9月22日

売れないのではなくお客さんが欲しいものを売っていないだけ、だと思いませんか?

例えばクルマ。
移動の道具としてのクルマは実はいまやあまり魅力的ではありません。
軽で十分というわけです。
クルマで何をするのか、クルマを利用すればどんな楽しいことが待っているのか。
そこにあえてクルマを買い替える動機があると思います。
走りのいいクルマ、といった機械の性能で車を買う時代ではありません。

時計はどうでしょう?
正確に時を刻む。
それってできて当たり前ですね。
いまどき一日5分遅れるかどうかで買う買わないを論じることはありません。
時計という機械の「機能」に問題があれば、問題外です。

そのうえで新しく時計を買うのは、アクセサリーとして、宝飾品として、あるいはデザイン性で買うのです。

昨日までは機能で売れたのです。

今日からは興で売れ、

これこそ生き残りの原点です。


 

優秀な経営者に寝坊な人はいない

2017年9月21日

おそらく数千人という規模で経営者の取材をしてきました。
私の独断と偏見で言わせてもらえば、寝坊な経営者で成功している人はいなかったと思います。
もちろん仕事自体が深夜という場合は、昼と夜が逆転しているという人はいるかもしれません。
そういう人は例外として、概して優秀な経営者程、早起きだと思います。

商売の基本は、雨が降ったら傘を売れということです。
世の中のニーズに俊敏に対応するということです。
だとすれば、いち早く雨に気が付かなければなりません。
他人より先に雨に気づき、傘を並べるというビジネスの原点を考えれば、他の人より遅く起きたのでは、何歩も出足から後れをとることになります。

これは物理的に早く起きるというだけにとどまりません。
何事においても一歩先を見据えて動く俊敏さが成功のカギということです。
どんな挑戦にも失敗が伴います。
その時にいち早く修正する余裕を作っておくことが大切です。

時間的余裕が判断の余裕を生み、対応策を生み出します。

つまるところ成功するかしないかは、そんな何でもない日頃の処し方によるのではないでしょうか。

 

 

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