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2017年11月のバックナンバー

最近読んだ雑誌で気になる記事から引用します

2017年11月30日

 ちょっとした失言、不倫騒動、対して問題にするに値しない公金使い込みや公用車の私的使用、近い関係にある民間人を優遇したかに見える兆候など、何か少しでも「正義の建前」に抵触するようなことがあると、大げさに騒ぎ立てて政治家を引きずり降ろす。
大衆民主主義はこの風潮を蔓延させてきました。
道徳的と書きましたが、こういう空気が過度に蔓延する背景には、じつは権力に対するナイーヴなルサンチマン(恨み)があります。
自分たちがそんなに清廉潔白なのかどうか、胸に聞いてみればすぐわかることなのですから。
 もちろんこの空気づくりの最大の犯人はメディアです。メディアは売れればよいので、誰にでもあるこうした下品な感情の部分を巧妙に刺激するわけです。
もともと迎合主義的な政党・政治家は、この種の空気にじつに弱い。
自党の政策が正しいと思うなら、その信念に基づいて堂々と政見の違う人を「排除」すればよいのです。
 また、そんな些細な言葉の問題で大きく票を落としたとすれば、政策の中身も見ずにたった一つの言葉に過敏に反応する有権者にも責任があります。
つまりは、どっちもどっちなのです。(Voice 2017.12月号より引用)

 

最近お目にかかったいやな人

2017年11月29日

最近お目にかかったいやな人

自分の自慢話ばかりをする人

「挨拶」と称して宴席で自分がいかに金持ちかを言いたくて仕方ない人

こんなこと言うとまた自慢になっちゃうけど、と言いながらなおも続ける人

そのくせこの会合は割り勘でおねがいします、という始末は開いた口が塞がりません

ふだんはいねむりばかり、いびきまでかいて他人に迷惑をかけておきながら、起きては、自分が寝ていたあいだの展開を無視して持論をのべ、周囲を混乱させ、すぐにまた寝てしまう人

こういう人が上司だとは、常識はずれ

こちらの会話に勝手に割り込んできて、自分の要件だけを言ってはばからない人

ホテルのフロントで係と会話しているところに自分の要件を横から言ってこちらの話を断ち切っても何の会釈もない

皆が参加料を負担しているのに私は年金暮らしだからと払わないと言い張る
そんなこと言いだせば、ほとんどみんな年金暮らしなのに自分だけ特別にタダにしろと粘る人

そんなにお金がなければ参加しなければいいのに、タダにしろと言い張る人

こういうのをタダっ子世にはばかるというとか

放送を受信する人は支払いの義務という60年以上前の時代に作られた法律を盾に取り、カーナビやスマホでも放送受信できるからカネよこせと、まるでヤクザのみかじめ料のようなむちゃくちゃな理屈を言う人

それなら見たくないと言っても見ない権利を認めようとはせず、支払い義務だけを押し付ける人

その法律を死守するために政府対策だけは抜かりなくやりながら、外向けには不偏不党などとウソ八百を言い張る人などまさか世間にいるわけないよなぁ

                                                     吉田 不健康  作 (徒然草にならって)

 

人脈は財産

2017年11月28日

人脈つくりとはただ有名人や実力者と名刺交換することではありません。

しかし、パーティなどで有名人と名刺を交換したことだけで満足している人も少なくないのです。

その出会いを次へとつなぐ努力をしている人は意外と少ない気がします。

まず、その日の帰り、あるいは帰宅後せめて翌朝に出会いのお礼のメールかハガキを出しますか?

さらに3日以内に自分の会社の紹介や商品のサンプルを送りますか?

それで返事が来れば脈あり。

その後音信がないことが普通です。

それでもめげません。

一週間後、一か月後に「二の矢」を打ちますか?

そして次の新年に年賀状を出しますか?

ここまでやって相手から何の音信もなければ、初めてそれ以上の付き合いを断念するというのが私の手法です。

残念ながら向うに貴方と付き合う意思がなかったということで、名刺も処分します。

それにしてもどうして貴方との付き合いを相手は望まなかったのでしょうか?

ひょっとしたら貴方が相手を利用してやろうという態度がミエミエだったのかもしれません。

本当の付き合いとはまず相手にトクをさせることです。

あなたと付き合うことが向うにプラスがあると思わせることです。

あなたが付き合いたいと思ったということは、もともと向うが年長でお金持ちで 有名で身分も高かったということかもしれません。

そんな人があなたと付き合って金銭的にトクをする、とは思わないでしょう。

では相手にとってトクとは?

それはあなたが相手が知らない情報を持っているかということになります。

あなたが若者ならば、相手に今の若者情報を伝えることです。

あなたが特技を持っているならその秘訣を教えてあげることです。

あなたが持っている情報を提供し相手を喜ばせることができれば向うの方から付き合いたいと思うはずです。

次の年賀状までにそれができるか。 

その人との付き合いが深まるかはそこにかかっています。

 

 

 

またやりやがる

2017年11月27日

マテリアルが「またやりやがる」に聞こえます。

神戸製鋼に続き、三菱マテリアルの子会社(三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウム)が自動車や航空機向けなどに出荷した素材製品の検査データを書き換えていた問題は、出荷先が274社と広範囲に及ぶそうです。

三菱マテリアル子会社3社が扱う素材は鉄道車両や航空機、自動車などに幅広く使われており、取引先各社は不適合品の使用状況や安全性の確認に追われています。

私は神戸製鋼、日産、スバルなどで明るみに出た問題は氷山の一角、日本のサラリーマン社会の病根と指摘してきました。

また大企業だけでなく、オーナー系の中小企業ではもっと問題が隠されていると思います。

そして最近は株高傾向などと言っていますが、その仕掛人は外国人投資家だけに相次ぐ「品質偽装」が日本のものづくりへの信用低下に拍車をかけ、やがて「日本売り」につながるとみています。

英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は、航空機大手の米ボーイングと欧州エアバスも自社製品への使用状況を調査中と報じています。

日本のモノつくりは世界最高水準だとか

コンプライアンス重視とか

お客様第一主義だとか

偉そうなことを言ってきた日本企業のいい加減さを真摯に受け止めないと大変なことになります。

あくまでもこれは氷山の一角です。

日本の終わりの始まりだと私は思います。

夕セブンの時代

2017年11月27日

1957年にNHK今日の料理がスタートして今月で60年だそうです。
私とほとんど同じくらい生きてきたんですね。
最初の頃は5人分を前提に料理の説明をしていたのに今では2人分ですって。
そういえば最近は夕食用の惣菜をコンビニが熱心に売っています。
独身といえば若い人と同義語だったころにできたコンビニも、40年を経て一人暮らしのお年寄りの夕食惣菜を売る店に変容しています。

サザエさんの存続が危ぶまれていますが、ちゃぶ台での夕飯風景はもう日曜日の6時にしか見ることはなくなりました。
1人用鍋のダシなんてヒット商品を考えるにつけ、日本の家庭の変化の激しさを思い知らされます。

80年代のホ―ムドラマでは晩酌のビールは瓶でしたが 90年代からは缶になっています。
殴り合いの巻き添えにならないようにするためか、瓶は今後は店からも消えるかもしれませんね。

世間はビンカンに反応するものです。

 

夢であって欲しい

2017年11月24日

北朝鮮のミサイルが日本に飛んできても多数の死傷者を出さず、あるいはうち落としに成功したとしても、経済は大混乱します。
Jアラートが鳴れば、広範囲で電車が止まり出勤できない人が続出、次のミサイルが来るかもしれないので警戒態勢は長引きます。
もちろんアメリカの反撃が始まれば戦争です。
企業の生産活動と物流が停まるので、小売業の店先から商品が消えます。
不安にかられて預金を引き下ろす人が増えることが予想されるので支払限度額は制限されます。
地震などであれば地域限定の混乱だし、ある程度時間が解決しますが今回はそうはいきません。
武装工作難民が国内で騒乱を起こす可能性もあり、国民の行動は制約されます。

夢で起きましたが、夢であって欲しいと思います。

100を103にするのには熱心、でも0を3にする興味はないようで

2017年11月22日

大型店の店長などに業績を聞くと、まあなんとか100は超えそうです。
98くらいで困ってます、なんて言います。

つまり彼らの頭には前年対比しかないのです。
前任者よりいい成績を取らないと出世に響く。
それだけで人生終えるのですから、かわいそうな人たちです。

前年と比べて今年は休日が多かったので前年割れです、なんて言い訳しか考えないんですから...

その結果、店の休日をどんどん減らしていく部下がかわいそうです。

挙句の果てが元日まで営業。
でもそんなことしても前年比で伸びるのはその年だけ。
営業時間を延長するなんていうのもそうした発想がある。

その結果、長時間労働や人手不足となりついには行き詰まる。
トップの思い付きが結果的に会社をゆがめている。

こんな浅知恵は考えるくせにいちばん大切な無から有をつくりだすことには無関心。

余計なことをして失敗したら自分の出世に響くからリスクは背負いたくない。

他が成功したらうちも真似しますだって。
そんな発想から本当の成功は生まれませんよね。

馬鹿がネクタイ締めて今日も自分の首締めに出勤してゆく。

 

なぜベストを尽くさないのか

2017年11月21日

アメリカの元大統領 ジミーカーターの著作名です。
私の座右の銘。
いつも心の中で叫びます。
なぜ ベストを尽くさないのか。

時々怠けます。
そんな時自分を叱るもう一人が言います。
なぜ ベストを尽くさないのか。

周りを見ても、どう考えても真剣に取り組んでいるようには見えないのにできない言い訳だけは特異な輩がいます。
なぜ ベストを尽くさないのか。

この言葉と毎日戯れています。

 

リアルの生きる道

2017年11月20日

ショッピングセンターに行ったらデジタルサイネージ広告でスマホでネットショッピングが便利にできると繰り返しPRしていました。
つまりわざわざ店に来なくていいと店が言っているわけです。

実際、店はただのショールーム化しています。
私はもう5年以上本屋のレジを通していません。
自宅近くの書店を確信犯的に毛嫌いしているためですが、本屋で売れ筋の本を見つけ 店を出るやアマゾンに注文しています。

ベビーバギーを押すヤンママも荷物を持ち帰りたくないから商品名や品番をメモして帰り、後にネットで購入。

これで良いのか悪いのか論じても始まりませんが、リアル店舗の勝ち目はありません。

それにしてもショッピングセンターが店に来なくていいというコマーシャルをして
テナントは逃げ出さないのか心配になってきます。

あれはパロディで実は店に来ると別の楽しみやメリットがあると言いたい広告なのかと悩んでいます。

 

和菓子屋に学べ

2017年11月17日

以前イオンの岡田卓也名誉会長に、全国あちこち行くと近くにイオンができちゃってねという嘆きの声が商店街から聞こえますと、意地悪な質問をしたことがありました。

その時の岡田さんの答えを忘れられません。

「西村さんね、地方の商店街で生き残っている店があるんですよ。我々では勝てない店、それは和菓子屋さんです」

なるほどと思いました。

大手メーカーの仕入れ商品なら大手スーパーが安く売ることができる。
しかし和菓子屋の多くは 自家製造で 季節に合わせた旬のオリジナリティあふれる商品を作ることができます。

もちろんそれだけで生き残れるほど甘くはないけれど、大手にはできない独自性あふれる商品で勝負するという発想は大切ですね。

 

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