「西村晃のマーケティングの達人 大繁盛の法則」企業経営・売上アップのヒントを提供

ブログ

月別バックナンバー

100を103にするのには熱心、でも0を3にする興味はないようで

2017年11月22日

大型店の店長などに業績を聞くと、まあなんとか100は超えそうです。
98くらいで困ってます、なんて言います。

つまり彼らの頭には前年対比しかないのです。
前任者よりいい成績を取らないと出世に響く。
それだけで人生終えるのですから、かわいそうな人たちです。

前年と比べて今年は休日が多かったので前年割れです、なんて言い訳しか考えないんですから...

その結果、店の休日をどんどん減らしていく部下がかわいそうです。

挙句の果てが元日まで営業。
でもそんなことしても前年比で伸びるのはその年だけ。
営業時間を延長するなんていうのもそうした発想がある。

その結果、長時間労働や人手不足となりついには行き詰まる。
トップの思い付きが結果的に会社をゆがめている。

こんな浅知恵は考えるくせにいちばん大切な無から有をつくりだすことには無関心。

余計なことをして失敗したら自分の出世に響くからリスクは背負いたくない。

他が成功したらうちも真似しますだって。
そんな発想から本当の成功は生まれませんよね。

馬鹿がネクタイ締めて今日も自分の首締めに出勤してゆく。