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とかくトラブルが多い昨今、参考になる文章を見つけました

2018年1月29日

動物は無用な戦いもやりません。
戦うときは獲物を獲るときか、自分を守るためです。

たとえば、高速道路で「煽り運転」を仕掛けてくるような輩は普通の神経ではありません。
したがって争わずに無視するか、逃げるしかない。
まして家族が一緒であればなおさら、危険な相手と喧嘩したところで一文の徳にもならない。

盛り場で肩が当たったとかどうかでやり合うのもそう。
相手をやり込めても全然得るものがない。

日本人には、この「得にならない」という意識が比較的薄い気がします。
損得で物事を考えるのはべつに悪いことではない。

パワハラ上司や粗暴なクラスメートにいじめられた挙げ句に自殺するなどアホらしい、と心の底から思えるかどうか。

正常な損得勘定が働かないがゆえに死んでしまう人がいるという問題の本質を、もっと真剣に考えたらよいと思う。

学校や職場で自殺を考えるほど追い詰められているなら、やはり転校や転職を考えるべきです。

ところが恐ろしいことに、苦しんでいる人ほど「いま自分のいる場所がすべてである」と思い込んでしまうのです。


          Voice 2018.1月号「自殺する前に逃げよ」百田尚樹 氏 より引用