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2018年2月のバックナンバー

2018年春 歩き愛です(あるきめです)開催予定

2018年2月14日

2018年の春の「歩き愛です(あるきめです)」開催(予定)は下記になります。

 

4月22日(日) いわき市「いわき歩き愛です」

5月13日(日) 徳島市「徳島歩き愛です」

5月20日(日) 常滑市「とこなめ歩き愛です」

5月20日(日) 横浜市戸塚区「横浜・戸塚歩き愛です」

5月27日(日) 泉佐野市「りんくうタウン歩き愛です」

6月3日(日)  前橋市「前橋歩き愛です」

6月3日(日)  那珂市「那珂歩き愛です」

豪雪とインフルエンザと北の気まぐれ将軍と・・・

2018年2月12日

暦の上では春と言いながら、北陸を中心に記録的な大雪で物流が寸断されています。
また受験シーズンピークにもかかわらず、インフルエンザも猛威を振るっています。
まだまだ厳しい寒さは終わりません。
そうした中で日本よりさらに寒い韓国平昌で冬のオリンピックが始まりました。
この平和の祭典を利用しつくそうという北の将軍の思惑や如何にそれに翻弄される韓国政府は今後どういう立ち位置を外交で確保するのか、メダル争い以上に今回の五輪は政治として注目を集めています。

本当に暖かい春がくるのはいつなのか。
待ち遠しい限りです。

 

皇室報道に思う

2018年2月 8日

男女平等という今日の常識から考えると、天皇も女性でいいのではという議論になります。

もし女性天皇が民間人の夫を持つことになれば、究極の逆玉ということで政治家や実業界などから自薦他薦が相次ぐことでしょう。

そして実現すれば天皇家につながる家柄ということになり、その家系が権勢をふるうという「藤原道長現象」が起きることも予想されます。

もちろんそういう意図をもてば、男性天皇の伴侶に民間人女性がなる場合でも可能性がないとは言えません。

幸い、これまで開かれた皇族という新憲法下にあってそうした傾向がないことは喜ばしいことです。

ただ未来永劫この幸運が続くとは限りませんから、やはり皇室の慶事は慎重であるべきと思います。

まちがってもマスコミの手柄欲しさのスクープなどで、慎重な決定過程が歪められるようなことがあっては後世に禍根を残すことにもなりかねません。

私は皇室報道に特ダネはないと思っています。

かつて新元号をある新聞社がスクープした瞬間、宮内庁が別の元号に替えたということがあったと伝えられています。

天皇退位の意向、ご成婚で出し抜かれた他のマスコミが血眼になって、新元号を取材中です。

今回は初めての生前退位ですから、取材合戦も熱を帯びています。

ただ、少し早く抜け駆けすることにどんな社会的意義があるのか冷静に考えてほしいと思います。

折から憲法改正も議論されています。

皇室や憲法は国の基本です。

拙速報道のデメリットを国民も考えるべき時に来ていると思います。

 

 

 

和魂洋才で市場を拓け

2018年2月 5日

日本人が作ったカレーのチェーンやラーメンチェーンが海外で市場を拡大しています。
もともとは日本に伝来した料理が、本場とは違うスタイルでファンを獲得しています。
これは日本の得意なパターンです。


「外来宗教であった仏教を日本人はいかに「日本の仏教」にしていったか。
開祖の釈迦牟尼は貴族だったから、衣食住のために働く必要がなかった。
いくらその悟りが立派でも、働かなければならない階層に修行をしている暇はない。それでは大衆はいつまで経っても悟れない。
すると日本人は、働くこと、仕事をすることが修行なのだとした。
仕事をしながら成仏できると教える、こうした現実と理想の擦り合わせに日本人は長けている。これは文化的センスが大人でありながら硬直していないということだ。
仏教についてもう一ついえば、平安時代に始まる神仏習合(本地垂迹)の考えがある。
日本には仏教渡来前から神道があったが、この神道と仏教とを衝突させることなく、神の本源は仏であり、仏が日本人を救うために神となって日本に現れたという"理屈"を編み出したところに、日本人の多様性と寛容性が表れている。
神号にも権現、大菩薩などが付けられ、天照大神は大日如来、矢幡神(応神天皇)は阿弥陀如来あるいは釈迦牟尼仏、熊野権現は阿弥陀如来のそれぞれ垂迹とされた。
一神教を信じる人たちには理解できないかもしれないが、日本人はこうした寛容性と知恵によって宗教による深刻な争いを、国民のあいだからまったくといってよいほどなくした。神仏習合は、理論としては明治政府の神仏分離令によって衰退したが、日本人のあいだではすでに民族的DNAとなって何の不都合もない」

(『帝国主義復活を阻止する使命』日下 公人(Voice 2018. 2月号)より引用 )


これから日本の人口は減り、国内市場は閉塞状況です。
日本人向けに作り替えた自動車や家電など様々な商品を「新しいコンセプト商品」として海外にうちだしてゆく戦略性が今こそ求められていると思います。

ファッションより睡眠

2018年2月 2日

衣料品がとにかく売れない。
景気がいいと言いながら個人消費が伸びない最大の理由は、コートやスーツなど重衣料が売れないため、そこに利益の源泉がある百貨店などが不振であることだ。
外国人観光客はブランドバッグや化粧品は買っても衣料品は買わない。
 若い層はもちろんだが、最近は中高年も衣料品を買わなくなった。
かつては独身貴族と言われたシングルも衣料品購入を落としている。
 
「家具では応接セット(ソファ含む)と照明器具が4倍前後の伸びである。ベッドは5・69倍。毛布は1・87倍。男女ヤング、男性ミドルと同じようなインテリア充実志向が見えると同時に、寝ることに対するこだわりの強さが垣間見える。
 婦人用洋服は0・76倍であり、スカートは0・43倍である。その他の品目もすべて減少している。婦人用下着類は0・79倍。このようにバブル世代を含む現在の女性ミドルシングルは服を買わなくなった。彼女たちもファッションよりインテリアなのであり、疲れをとるために、部屋やベッドや毛布にお金をつぎ込むのだ」

               『中高年シングルが日本を動かす』三浦 展著(朝日新書)より
 
これは今までのモノサシでは景気を判断しづらくなっていることの一つの証拠だと思わざるを得ない。
 
 
 

 

倉本聰さん1年ドラマ、「やすらぎの刻~道」

2018年2月 1日

テレビ朝日は、平成31年度に「北の国から」などで知られる倉本聰さんの脚本によるドラマ「やすらぎの刻(とき)~道」を1年間にわたって放送すると発表しました。

NHK大河ドラマをのぞき、1年間放送するドラマは近年では珍しい。

ドラマは山梨県が舞台。
倉本さんが「帯ドラマ劇場」の第1弾として執筆した「やすらぎの郷」(29年4月)の主人公の作家、菊村栄(石坂浩二)が、白川冴子(浅丘ルリ子)や水谷マヤ(加賀まりこ)らの見守る中、以前ボツになったシナリオを、今は亡き"姫"こと九条摂子(八千草薫)をモデルにして、発表するあてもないまま書き始めるところから始まる。

そのシナリオを劇中劇の形で展開。昭和初期から戦中・戦後・平成までを描くそうです。

昨年4~9月にかけて放送された「やすらぎの郷」は、シニア世代をはじめ、幅広い世代から人気を集め、私も見ました。

大人の視聴に耐えないと言われて久しい地上波テレビだからこそ80歳を過ぎた倉本さんの怒りが脚本に込められていると言います。

他のメディアに浸食されているテレビはどうあるべきか、考える一石になると期待しています。

 

 

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