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1億人でも伸びる経済

2015年10月13日

70年の大阪万博と言えば日本の高度経済成長のシンボルでした。
そのころの人口はおよそ1億人、戦後7千万人位だった人口がこのくらいまで増えてきたわけです。
 
1億人でも高度成長、しかも海外との付き合いもいまと比べれば遥かに小規模な時代に経済発展を達成したのです。
 
いま日本の人口は減り始めたとはいえ、まだ1億2千万人、韓国の倍以上です。
 
人口は多いに越したことはありませんが、ピークを過ぎたからと言って悲観するほど少なくなったわけではありません。
 
問題は1億人の経済の質を上げることです。
 
確かに社会の高齢人口の割合も増えています。
しかし困難だからこそ知恵も沸くというものです。
 
女性の職場は、家事の外注化、介護、デジタルデスクワークの進展で間違いなく広がります。
子育てしながら働ける環境さえ整えれば、経済の担い手に女性がどっと参入してくるはずです。
 
自転車に乗った赤いユニフォームジャンパーの女性が颯爽と駆け回る。
女性専門の人材紹介業「インブルーム」から乳製品メーカーに派遣されたスタッフです。
「当社はただ登録女性をご紹介するだけではなく、営業支援サービス自体を当社が受注するという仕事も行っています」
野村洋子社長はこう語ります。
「牛乳やヨーグルトを配達させてほしいと、ご家庭に営業するのはだいたい男性。主婦や中高年のご家庭はともすると断りきれず契約はするもののだいたい短期間で止めてしまうという繰り返しでした。そこで女性がフォロー営業する仕事を、当社として請負い、応募してきた女性をエリアごとに何人か投入しています。この営業のアウトソーシングにより解約の防止に結び付くと好評です」
メーカーのマークの入ったユニフォーム姿だからもちろんお客さんは、メーカーの人だと考えます。
インブルームは現在都内3つの区でこの仕事を請け負っています。
 
「この地域でこういう仕事があります」、とネットで募集しますから、地元の女性が時間を無駄にせず働けることになります。
オフィスワークが中心だが、先のような営業の仕事もあり、派遣先業種は多岐にわたります。
また子育てが終わっていない主婦には在宅の仕事の希望者も多いのです。
「働く女性と、やりがいのある地元の仕事との出会いの場が少なかったと思います。年齢的にひっかかるとか、子育てでブランクがあると求人に応募しても書類選考ではねられてしまうというケースが多いですが、まず当社が面接してこれはと思う人を企業に送り込むので女性の味方になっていると自負しています」
野村さんはこう説明します。
インブルームの登録女性は既婚を中心に30代から40代が中心、働きたいという希望者が本当に多いと野村さんは言います。
 
また定年制を廃止する社会を作ることも大切です。
60歳過ぎて毎日スポーツジムに「通勤」する人が列を作っています。この人たちのエネルギーを活用できないでしょうか。
 
東京の「西武信用金庫」は定年制を廃止しました。
65歳や70歳への延長は聞くが、廃止となると前代未聞でした。
「本人の意思により80歳でも働け、しかも昇給・昇進も打ち切りはないという制度改革です。何歳まで働くかは自分で決めろ、金融のプロなのだから、自立したサラリーマンたれ、という意味も込めています」と、落合寛司理事長は言います。
「もちろん60歳で辞めたり、嘱託を選ぶこともできます。これまで退職の日に、辞める人と食事をしてきましたが、多くは本音では辞めたくないのです。体力、能力、意識、モチベーションを自己判断してやれると自分で判断したら何歳まで働いても構わない。ただし年功序列ではないから人事考課で能力が落ちてきたと判断されたら降格もありえます」
話を聞いていて、スポーツの世界に通じると思いました。
横綱は黒星が続いたら自ら引退を選ぶ。名球会に名を連ねる大選手でも、衰えの中で現役を続けようと思えば、大幅な減俸も受け入れ後のない戦いを強いられるのです。
「金融のプロならそれと同じです。ただずっと二軍で40歳までプレーする人はいない。超一流だから40歳を超えても現役なのです」と落合さん。
 
だが、年長者がポストを占拠し続けたら、若手の活躍を阻害しないのでしょうか?
「組織内の競争を公平にし、若手も活躍できる場を与えています。実際、企画提案をして立候補すれば年齢に関係なく支店長にするという制度で32歳の支店長も誕生しました」(落合さん)
定年制廃止は必要な人材を集めるのに威力があるといいます。
 
落合理事長は、定年を廃止する企業が今後増えることは日本経済、そして地域の活性化にとっても良い影響がある、と力説します。
「高齢になっても現役サラリーマンとして高収入を得続けて税金を納め、年金を本人が放棄する。そして親族が非課税で相続できるようにすれば年金問題の解決策の一助となり、国家財政に大きな貢献となります。健康に働く人が増えれば医療費も減ります。収入が減るとどうしても財布の紐は固くなりがちですが、いつまでも高収入があればどんどん消費に回り、地域に落ちるお金も多くなるはずです」
 
 
安倍総理は1億総活躍社会を作るといいます。
誰も否定はしないことですがスローガンをどう実行するかが問われます。

 

これは不況ではない

2015年10月 5日

家電量販店が店舗閉鎖を発表、それに続いて総合スーパーも店舗閉鎖に踏み切る。
居酒屋和民の行き詰まり・・・。
大きな景気の谷でもないのに小売業のリストラが進んでいます。

日本国内の総需要が減る、あるいはダウンサイジングが進んでいる、と考えると合点が行きます。

売れない理由が不況ならば価格を下げることで需要は喚起できるかもしれません。
しかし、いまや安さでは優位だったはずの業態ほど行き詰まっていることに注目しなければなりません。

人口減、高齢者の消費市場からのリタイア、9割中流どころか今や下層社会が流行語、 若年層の貧困・・・

数え上げたらきりがありません。
今までと同じではだめだということです。

数で稼ぐ、薄利多売は大企業でさえ撤退。
では中小企業はどうするか?

思い切った舵の切り方が求められています。

「表札 併記」が語るもの

2015年9月28日

 「歩き愛です(あるきめです)」の周知のため、およそ1000軒のポスティングを自ら行いました。
かつて選挙運動の手伝いや国道16号マーケティングの取材ではよくやりましたが久しぶりのチラシ投函を楽しみました。
楽しむ?
そうなんです。
こういう住宅調査を兼ねた仕事は大好きで何万歩歩いても疲れません。

以前と比べて気が付いたことがあります。
特に戸建て住宅のポストがおしゃれになっています。
以前の重厚感あふれるものとは違い、横ではなく縦に投函口があるものが増えました。
また石壁に直接作られたものや金属製や木製のものが減り、軽合金やプラスティック素材のスタイリッシュな郵便受けが目立ちます。
エクステリア業界のリフォーム提案が進んだことがうかがえます。
 
そして何より
二つの名字の併記の戸建て住宅が増えたこと、増えたこと!
東京郊外、横浜市戸塚区では10件のうちなんと7件のペースで名字が複数という住宅が並んでいました。
親子三世代同居住宅がそれだけ増えたと思われます。
今回は農家のような旧来型の住宅は避けました。
いわゆる新興住宅街と言われる戸建て住宅団地を回りました。
以前から農家などの大家族では三世代同居はよくあることでした。

今回私が回ったのは横須賀線東戸塚駅周辺1000戸です。
この駅は今年開業35年を迎えます。

35年前と言えば「GS世代」が30代です。
最も住宅を購入したはずのこの世代が切り開いた住宅街で、三世代同居型の家庭が多いということは示唆に富んでいます。
 
60代後半の祖父母の家に、40台前後の若夫婦と子供がいる。
マンションならば居住スペースが限られますが、この駅ができたころはまだ戸建て庭付きの広い家が多く、駐車場も二台分とれ、庭もあり増築スペースもあるような住宅が並んでいます。
 
今後の「GS世代」市場を考えながらのチラシ配り、仮説と検証を繰り返しながら楽しみました。

いよいよ開幕!「歩き愛です(あるきめです)」

2015年9月18日

歩数計を使って健康推進と、商店街活性化、そして観光誘客を進める「歩き愛です(あるきめです)」はいよいよ連休のさなか9月22日に首都圏3か所で同時にはじまります。
 
このうちアメ横のスポーツジュエン・ロンドンスポーツではお客様1000人に「歩き愛です(あるきめです)」歩数計を配ります。

スポーツジュエンPOP-OL.pdf
 
また横浜でドラッグストア15店を展開するサカイヤグループでは、地元にまつわるクイズに解答しながら実際に歩いた歩数と合計で賞品を出す「歩き愛です(あるきめです)」を行い、翌日以降も毎日一万歩達成で優待が受けられます。

サカイヤポスター.pdf 

さらに東戸塚品濃中央公園のお祭り会場をスタート・ゴールにする「歩き愛です(あるきめです)」ではクイズ正解と実際に歩いた歩数で商品がもらえるほか、翌日以降も駅周辺40店余りで歩数計提示で優待が受けられる商店街挙げての取り組みがスタートします。

東戸塚歩き愛ですチラシ.pdf

 
これら三会場で手にした歩数計は、どこでも優待が受けられます。
 
今後全国各地で「歩き愛です(あるきめです)」イベントが開かれますが、イベントの無料参加をはじめ「歩き愛です(あるきめです)」ステッカー提示による優待も受けられることになります。
 
そうした情報は新しくできるホームページ http://arukimedesu.jp/ でお伝えします。
 
このホームぺージは9月19日からスタートします。

「歩き愛です(あるきめです)」はなぜ最終兵器なのか

2015年9月14日

税金を使って市民の健康推進や商業活性化、観光誘客を実現しようと思っても、なかなか難しいというのが現状です。
それを税金をほとんど使わずにやってしまおうというのが「GS世代研究会」が考えた「歩き愛です(あるきめです)」です。
 
まず自治体が「歩き愛です(あるきめです)」イベントを開きます。
およそ1000円の参加料をいただくのが原則です。
IDとして配布する歩数計自体が高性能で、1000円では買えないものです。
しかも参加者に割安感を持ってもらうために、「GS世代研究会」協賛企業からご提供いただく参加賞も差し上げます。
 
さらに実際に歩いた歩数にプラスして地元にまつわるクイズ正解ごとにボーナス歩数も差し上げます。
親子三世代で地元を愛でてもらう教育的効果があります。
 
合計歩数に応じて賞品も用意します。
1000円かけて参加してもお得だと思っていただける賞品です。
 
そしてこれからがまだすごい!!
 
翌日以降「歩き愛です(あるきめです)」ステッカーの店でこの歩数計を見せると
それぞれの店がお客さんを取り込むための優待を提供します。
 
歩数計をもらっても使わなければ意味がありません。
歩数計を見せれば優待が受けられるから実際に持ち歩くことになります。
 
まだあります。
 
全国で開かれる「歩き愛です(あるきめです)」イベントにこの歩数計を持っていけば無料参加できます。
その地域には「歩き愛です(あるきめです)」ステッカーの店も多くありますから
「歩き愛です(あるきめです)」イベントに参加したついでに観光を楽しみお土産も買ったりできます。
 
今後ふるさと納税制度返礼品としてこの「歩き愛です(あるきめです)」歩数計を配る自治体が増えると、その自治体で「歩き愛です(あるきめです)」イベントが開催されます。
つまり全国「歩き愛です(あるきめです)」がらみの観光客が増えてゆくわけです。
 
どうです?
ここまでほとんど税金をつかいません。
 
役所はせめて市のお知らせで、「今展開されている「歩き愛です(あるきめです)」を利用しよう」と訴えてください。
 
ふるさと創生のプレミアム商品券にたくさん税金が使われましたが、一回買い物したらおしまいです。
その点、歩数計はイベントが終わっても残りますし、翌日以降工夫次第で商店街活性化につながります。
そうです、 各お店がこの「歩き愛です(あるきめです)」歩数計を持ってくるお客さんを自分のお店に取り込むかは工夫次第です。
これさえやろうとしない商店では生き残れないのは当然でしよう。
 
行政におんぶにだっこ、自ら努力しない商店がつぶれるのを誰も助けられません。
 
最初からやっても無理という人たちに申し上げたい。
まずはやって見てはいかがですか??
 
自治体、大企業がみんなでちからをあわせて商店街を盛り上げようとしているのに当のご本人たちの腰が重いのでは話になりません。
 
やる気のない人を助けるほど私たちにも余裕はありません。
 
さあ、やる気のある人たちだけで始めましょう!!
 
 
 

「歩き愛です(あるきめです)」を国民運動に 2

2015年9月 7日

この「歩き愛です(あるきめです)」歩数計を優良顧客や株主、取引先に無料配布することも可能です。
歩数計は1個1000円程度を想定しています。
「歩き愛です(あるきめです)」マークがついているこの歩数計を粗品や記念品などとして配布することでお客さんはよろこびます。
歩数計そのものが1000円では本来は手にはいらない高性能なもの。
そして歩数計マークを提示すれば受けられる優待が今後増えてゆきますから、持っていれば得になります。
得すると思うからいつもポケットに入れておく、つまり歩数計ライフが促進されます。
いくらスマホに歩数計がついていても、活用していなければ何にもなりません。
 
ふるさと納税制度の返礼に自治体に対して「歩き愛です(あるきめです)」歩数計を採用するように呼びかけています。
この歩数計を持って当市で開催される「歩き愛です(あるきめです)」イベントに参加してくださいとすれば招待状のようなものです。
納税して特産物を渡すだけの付き合いではなく、実際に足を運んでもらえば観光促進になります。
そのイベントで歩くとともに地元にまつわるクイズを解きボーナス歩数を加えて賞品として特産物をゲットしてもらえます。
文字通り納税を機会にその自治体を愛でてもらう機会作りです。
もちろん自治体イベントに参加しなくても毎日健康のために歩数計ライフを楽しんでもらい納税者の近隣での優待も受けられます。
どうです?
歩数計をもらう側も渡す側もプラスが多いと思いませんか?

「歩き愛です(あるきめです)」を国民運動に 1

2015年8月31日

私が発案した「歩き愛です(あるきめです)」は歩数計を使って健康増進のために歩く習慣をつけてもらい、小売業の顧客確保、買い回り促進という商業活性化をはかり、さらに自治体イベントを各地で開催することで観光誘客、ふるさと納税制度ともつなげようという取り組みです。
 たった1店の店だけでもできる手軽さがミソです。
 
 
方法1)
毎日午前0時に0歩にセットされる「歩き愛です(あるきめです)マークの歩数計」を、顧客にこのイベントのIDとして1000円(例)で購入してもらう。
参加者は、日々その日のうちに顧客カルテのある母店舗に来店し、当日の歩数を見せると、1万歩につき10円、2万歩で20円というようにお買物券がその場でもらえる(これは一例、店によってモノでもよい)。
1か月30日、仮に毎日1万歩分の歩数提示をすれば、300円分割引になる計算。同じ歩数計で何か月でも有効だから十分見合う。
しかも当該小売業が本支店で「クイズスタンプラリーイベント」などを実施すると、近隣支店回遊性が生まれる。各店で地元テーマのクイズに正解するとボーナス歩数が付与される。実際にある歩数との合計得点に応じて賞品授与。
(地元を愛するテーマのクイズが「歩き愛です(あるきめです)」の語源)
 
方法2)
「歩き愛です(あるきめです)」加盟店で歩数計を提示すれば優待が受けられる。
例、1000円以上購入につき100円引き
   2000円で200円引きといった具合
  優待ルールは各店で決めてかまわない
 
こうすることにより、小規模店舗でも隣近所が同盟店になれば、やがて中心商店街に「歩き愛です(あるきめです)」の輪がつくれます。
 
コンビニなど日本中のチェーンで使えればいいと、いう人もいますが、それだとコンピューターによるサーバー管理費など経費がかかり、しかも個人情報を取得することが目的化してしまいます。
いつのまにか大企業に恩恵のある仕組みになってゆきます。
日本全国使えることよりもまず隣近所の店で使えるようにすることのほうが意味があると思いませんか?
 

 

9月は大乱の月?

2015年8月24日

去年の9月覚えていますか?
デング熱に木曽御岳山噴火、3週週末台風と大きく消費が落ち込みました。
 
もともと同時多発テロにリーマンショックも9月、
自民党総裁選がある関係で総理大臣の交代もこの時期多いのです。
 
猛暑もようやく下火になり高校野球も終わりいよいよ秋、
今年はこれまで比較的大きなニュースが少なかったのですが来年に向けて天下大乱のきな臭さが漂っていると思うのは私だけでしょうか?
 
政界は安倍総裁再選確実情勢とは言いながらご本人の疲れからくる体調異変がささやかれはじめました。
安保法制で苦労していることに加えて経済成長が思うに任せないと来年の同日選挙に向けて10%消費税実現が難しいという議論から、今後倒閣運動につながりかねません。
軽減税率導入を主張する公明党との協調も難しく、来年に向けての混乱が9月から始まる可能性があります。
 
次に、天津の爆発事故の直接的影響はもちろんですが、強権政治に対する反発が中国指導部にどう影響を及ぼすか注目です。
 
韓国内部も、そして北朝鮮の暴発など、東シナ海を囲む国の動きが気になります。
 
アメリカ大統領選挙もこの秋戦いの構図が見えてきます。
あれだけ期待されたオバマへの失望と新しいスター不在でシラケ選挙になる可能性が強いですが、逆にこういうときこそあれよあれよという間にダークホースが誕生することがあります。
クリントンすんなり、とはならないかもしれません。
 
さあ、秋からの動きからいかに次を読むか目が離せません。
 

出張はサラリーマンの社会科見学 6

2015年8月18日

出張を終えた金曜日の夜、私はその土地で一泊する計画を立てます。
その土地の歓楽街の夜の賑わいを観察したり東京では観る暇がない映画を観たり、気ままな週末を一人で楽しみます。
翌日の土曜日を使い、その土地の観光をするもよし、また東京に戻る道すがら途中下車をして楽しむもよし。

私は、中学生から20年かけて旧国鉄全線を完乗しましたが、社会人になって以降はこうした「仕事のついで」をうまく組み合わせて、鉄道に乗り続けました。

こうした出張で得た経験が今の私の蓄積になっています。
多くの土地に行き、様々な人に出会い、歴史や文化に触れたことは、大きな財産です。

歳を取ってから全国を旅したいという人は多くいますが、それでは仕事の役に立ちません。
時間がない、お金がないという言い訳をせず、仕事の合間に見聞を広める工夫をしてはいかがでしょうか?

出張はサラリーマンの社会科見学 5

2015年8月10日

いつも始発に乗る。
今の私の出張とはだいたい講演旅行です。
講演会は多くの人が集まるように事前に周知されていますから講師が遅刻することは許されません。
しかし全国を飛び回る以上飛行機や鉄道の遅延の可能性があります。
九州の講演で、地元が台風ならば聴衆も納得するかもしれません。
しかし講師の自宅近くの電車が人身事故で遅れ、結果として羽田発の飛行機に乗り遅れてもそれは言い訳にはならないでしょう。

したがって「可能な限り早く現地に着いておく」ということを意識するようになりました。
だからたとえ夕方の講演であっても原則始発で出発ということにしています。
台風接近や大雪といった情報がある時には、可能な限り前泊もします。
ですから、普段何もトラブルがなければ相当早く現地に到着することになります。

実際の用事までの時間を私は「予習」にあてています。
せっかくの機会に出かけたその地を歩き、人気スポットや神社仏閣、名所旧跡、話題の店などを見たり、ランチに土地のものを食べたりするわけです。

必ずそれは仕事相手にも話すことになりますから、相手にとっても悪い気はしないはず。

「この人は地元をこれだけ勉強してくれていたのか、前向きだな」と商談も順調に進むはずです。

土地を理解することは相手を理解することに通じます。

そしてそのことは仕事でもなければおそらく行くことはなかったその土地を知るきっかけになり、あなたにとって何よりの財産を作ることになります。

始発で行く。
早起きは三文の徳ではないでしょうか。

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