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変な国ばかり

2018年3月26日

大統領の末路は獄中か自殺か、という国があるそうだ。
あるいは、大統領選挙で一人で何回も投票できる国もあるという。
よその国の干渉で国家地域同盟離脱という国民投票の結果が歪められたと女性首相が怒り狂っている国もあるし、俺がルールブックと言わんばかりに勝手にルールを改正して事実上終身トップへの道を切り開いてしまった国もある。
不倫は文化だ、を身をもって体現する国の元大統領も検察の調べをうけたそうな。
本人が売名行為のため大統領選に出馬したような男を当選させてしまった大国もある。

そうかと思えば、トップの奥さんが、嬉しくて名誉顧問やら名誉校長やら出しゃばりの限りを尽くし、傾国の危機に陥った国もあるらしい。
いやはや国のトップにまつわるニュースは楽しいというか猿芝居というか、オホホ。


 

財務省の忖度

2018年3月19日

公文書を書き換えて得をする人なんていない。

官僚がやりたくてやることなどあるわけがない。

だいたい今回の森友問題は贈収賄が成り立つ話ではないから、政治家の名前を消せなどと誰かが命令するとも思えない。

となると・・・・

たった一人の女性がたまたま重要人物の妻であり、よりによってご主人がわれら夫婦と関わりがあれば辞職しますなんて公の席で言ってしまったから、その重大さゆえにまわりがつじつま合わせに必死に忖度した以外は考えられない。

どうも女性は、自分自身は事の重大さに気が付いていないノー天気で、国を揺るがすような事態になったことをいまだ認識していないようだ。

夫の看板であちこち出かけては空手形を切りまくる。

出しゃばりで、あたかも自分が実権を持っているがごとく、あちこちに顔を出しては、あたかも自分に力があるかのように喧伝する。

まさに悪妻の典型だ。

夫がいま内外の重要案件で難しいかじ取りを迫られているのも顧みず、結果的に国政の停滞をきたしている。

政治家の妻は公人ではないから証人喚問などすべきではないというなら、公人のごとく外でふるまって国政をゆがめるような邪魔をさせるな、と言わなければならない。

公人気取りもいい加減にしろ。

野党も怒るが、怒っているのは与党も同じだ。

おそらく結末として内閣総辞職に発展する可能性も出てきた。

歴史に汚点を残す悪妻である。

リスクは去ってはいない

2018年3月12日

オリンピックとパラリンピックが終わる3月18日以降、米朝の緊張が高まるという予測のなか、オリンピックへの選手、応援団、そして政府首脳の派遣という微笑み外交に舵を切った北朝鮮、韓国政府代表団を満面の笑みで迎え入れて雪解けムードを醸成しています。

これまで何度も融和政策転換と引き換えに経済援助などを引き出すだけ引き出し、挙句の果ては核開発にまた戻った国ですから、とても信用などできない国です。

従軍慰安婦問題などで何回も合意を保護する隣国はある意味同じ穴のムジナのようで、 信頼できない国同士にはお互い同病のよしみがあるようですね。

キツネだかムジナだかわかりませんが、我々としては化かし合いに付き合うのもそれこそばかばかしいと思います。

重要なことはリスクは続いて存在するという前提で粛々とリスクを意識した日常活動をおくるしかありません。

軍事リスクだけではありません。天変地異、天候急変、黒潮蛇行などあらゆるリスクが隣り合わせています。

どんなリスクにも対応できる自衛の精神が求められています。

3.11に際して改めてそれを心に刻みたいと思います。

 


 

大学生の過半数は読書ゼロ

2018年3月 5日

新聞のコラムはこのことを各紙批判的に論評していました。

まあそうでしょう。

昔新聞社に入ろうと考えた人は相当活字文化に触れていた人なのでしょう。

でもこれって本当に困ったことなのでしょうか。

本当に困ることなら新聞ごときに諭される前に若者は自分で本を読むでしょう。

読書ゼロの大学生がそもそも新聞のコラムなんて古色蒼然たるメディアに目を通すとも思えません。

もう活字文化は死んだのです。

遅れた産業、絶滅危惧種です。

そもそも新聞記者など、若者の悪口を言う前に、自分たちの先見の明のなさこそ悔いるべきです。

読書なんかしなくても生きていかれます。

太宰とか芥川とか谷崎とか人生の落伍者の自堕落な小説など読むのは時間の無駄です。

そんな暇があったら、ネットなどで有意義な情報を取得するべきなのです。

本を読んだから偉いなどという価値判断を止めれば、今の若者はすこぶる合理的に生きています。

何か文句ありますか。

 

・・・・・・なんてね(笑)

団体戦は日本のお家芸

2018年2月26日

平昌五輪で日本が取ったメダルの中でとりわけ興味深かったのは女子スケートパシュートの金メダルです。
選手個々の力ではオランダに見劣りがする日本チームが団体戦で勝つために、チームワークを徹底的に磨き上げた結果勝つことができたのです。
同様の例として、夏季五輪でメダルを取った男子400メートルリレーもあげられます。
個々の選手は当時100メートル10秒を切る選手はいなかったのに、バトンパスなどの技術を磨いて渡り合いました。

こうした発想法は日本経済にも言えることです。
戦後の日本経済は政府主導のもと多くの同業者が棲みわけられるような共存共栄の体制を長らく維持してきました。
自動車メーカーにせよ、電機メーカーにせよ、あるいは都市銀行にせよ多くの企業が並び立つ経済の構造は世界にも例がないものでした。

しかしバブル崩壊後、平成の30年の間に護送船団方式と呼ばれたこうした日本経済に特質は失われ弱肉強食の構造へのシフトが始まりました。
それでもまだトヨタを頂点とする多くの系列部品メーカーというような中小企業のピラミッド構造は維持されています。
しかし今後電気自動車の時代になればガソリン車と比べて部品点数は半数以下になるというように、この系列も崩壊してゆく可能性があります。

アップルなどのように価格さえおりあえば世界どこからでも部品を調達する会社が腕力で経済を牛耳る時代、アマゾンのように問屋などの流通を飛び越えてネット消費者につながる時代、個々の実力では日本企業が太刀打ちするのは容易ではありません。

どうやって日本のお家芸を磨き日本チームの総合力で上回るか、まだ手はあるぞ、と教えてくれた金メダルでした。

 

都内の無電柱化 環七の内側を重点整備へ

2018年2月19日

東京都の小池知事は、都内の無電柱化を推進するため、環状7号の内側のエリアを重点的に整備するとした今後10年間の計画案を発表しました。

小池知事は「さまざまな施策を総合的に展開して10年間でオール東京で無電柱化を加速させていく」と話しました。

東京都がまとめた計画ではこれまで山手通りなどの内側としていた重点整備地域を環状7号の内側まで広げ、都庁や区役所のほか大規模な病院などを通る道路の無電柱化を進めるとしています。

今後10年間で対象となる全ての道路で工事に着手し、防災面における安全性を高めていくということです。

また、無電柱化の整備費を1キロあたり5億3千万円と見込んでいて、都は区市町村に対して財政的な支援を行っていきます。

都は都民の意見を募った上で、今年度中に最終的な計画を取りまとめる方針です。

前回東京五輪でも、駒沢競技場や馬事公苑が五輪競技場として使われたことから環七内部を東京都心と規定し、ごみ箱の撤去、河川の暗渠化、下水道施設の普及を重点的に進めました。

電線地中化はオリンピック後景気対策として全国に広がるものと期待されています。

2021年以後のキーワードは電線地中化です。

 

豪雪とインフルエンザと北の気まぐれ将軍と・・・

2018年2月12日

暦の上では春と言いながら、北陸を中心に記録的な大雪で物流が寸断されています。
また受験シーズンピークにもかかわらず、インフルエンザも猛威を振るっています。
まだまだ厳しい寒さは終わりません。
そうした中で日本よりさらに寒い韓国平昌で冬のオリンピックが始まりました。
この平和の祭典を利用しつくそうという北の将軍の思惑や如何にそれに翻弄される韓国政府は今後どういう立ち位置を外交で確保するのか、メダル争い以上に今回の五輪は政治として注目を集めています。

本当に暖かい春がくるのはいつなのか。
待ち遠しい限りです。

 

和魂洋才で市場を拓け

2018年2月 5日

日本人が作ったカレーのチェーンやラーメンチェーンが海外で市場を拡大しています。
もともとは日本に伝来した料理が、本場とは違うスタイルでファンを獲得しています。
これは日本の得意なパターンです。


「外来宗教であった仏教を日本人はいかに「日本の仏教」にしていったか。
開祖の釈迦牟尼は貴族だったから、衣食住のために働く必要がなかった。
いくらその悟りが立派でも、働かなければならない階層に修行をしている暇はない。それでは大衆はいつまで経っても悟れない。
すると日本人は、働くこと、仕事をすることが修行なのだとした。
仕事をしながら成仏できると教える、こうした現実と理想の擦り合わせに日本人は長けている。これは文化的センスが大人でありながら硬直していないということだ。
仏教についてもう一ついえば、平安時代に始まる神仏習合(本地垂迹)の考えがある。
日本には仏教渡来前から神道があったが、この神道と仏教とを衝突させることなく、神の本源は仏であり、仏が日本人を救うために神となって日本に現れたという"理屈"を編み出したところに、日本人の多様性と寛容性が表れている。
神号にも権現、大菩薩などが付けられ、天照大神は大日如来、矢幡神(応神天皇)は阿弥陀如来あるいは釈迦牟尼仏、熊野権現は阿弥陀如来のそれぞれ垂迹とされた。
一神教を信じる人たちには理解できないかもしれないが、日本人はこうした寛容性と知恵によって宗教による深刻な争いを、国民のあいだからまったくといってよいほどなくした。神仏習合は、理論としては明治政府の神仏分離令によって衰退したが、日本人のあいだではすでに民族的DNAとなって何の不都合もない」

(『帝国主義復活を阻止する使命』日下 公人(Voice 2018. 2月号)より引用 )


これから日本の人口は減り、国内市場は閉塞状況です。
日本人向けに作り替えた自動車や家電など様々な商品を「新しいコンセプト商品」として海外にうちだしてゆく戦略性が今こそ求められていると思います。

エコ? エゴ?

2018年1月29日

経済を意味するエコノミーという言葉には合理的、経済的とか割安という意味が含まれます。
年末の回覧板でエコの立場からゴミ削減でしめ飾りを減らしましょうという呼びかけを見ました。

包装紙もムダ、レジ袋やめてエコバッグ
店舗よりはネット販売
小銭より電子マネーにすれば財布も要らない  
コンビニは無人レジ
本を読むならブックオフ
新聞は紙代も印刷代もムダ、販売店もムダだから電子新聞
クルマなんか持つ必要なくカーシェアリング
結婚なんて、ムダの極みだからおひとりさま
子供なんてムダのきわみ
一日1回サプリを飲めば食事はしなくて済むからムダ削減

合理性の追求はいくらでも進む。
エコはすばらしい。
あれ?
それで経済は成長するのかしら?

 

1800兆円と200万円のはざまで

2018年1月22日

私も60歳を過ぎて病院通いがスケジュールでかなりのウエイトを占めるようになった。

30代の頃、放送局の職場で深夜の生放送を担当していたから、帰宅は深夜2時、就寝3時、朝8時には起きて9時に出かけて昼間は取材・・・。

時間外手当は200時間分はもらっていただろう。

働き盛りで疲労は感じなかったが、労働時間が長いと一日5食は食べる。番組前にスタッフと打ち合わせを兼ねて一回目の夕飯、帰宅後もの足りず2回目の夕飯に寝酒といった具合だ。

健康診断で糖尿病と判定されて20年以上薬を飲んでいる。おまけに最近早朝高血圧症であることがわかった。

特に冬の朝は200近い。

さらに緑内障も、というわけで近年通院回数が増えたわけだ。

大きな手術や入院こそまだないが、普通の月で病院支払いと薬代で2万円くらいが消えてゆく。

年間にすれば20万円以上だ。

厚生年金を満額近くもらえる人だと年収は税引きで200万円くらいだから、仮に私が年金だけで暮らしていれば、収入の1割は医療費で消えてゆくことになる。

一方でこういう数字もある。

我が国の個人金融資産は1800兆円もあると言う。

実はこの8割くらいは50代以上が保有している。

大雑把に言えばこの国で金持ちとは年配者の事、と言っても過言ではない。

もちろん若い人でも医師や弁護士、IT関係などで高額所得者はいるだろう。

ただそういう人たち個人は富裕者ではあっても、社会全体で富裕層ととらえるのはやはり高齢者ということになる。

また50代と60代を比べると60代になると保有資産はほぼ倍増する。

それはほとんどの高齢者が資産を退職金で増やしているからだ。

50代ではまだこどもの教育費が残り、住宅ローンもある。

それが60代になれば子供も独立、退職金でローンも完済して、通帳の数字上もあるいは気分的にもようやくゆとりが感じられるということだろう。

私は今日の消費感覚は「節約時々贅沢」であると思う。

いま世帯数で見るとだいたい10軒のうち3軒が年金暮らしで、地方に行くほどこの割合は高まる。

こういう家庭では金融資産は持っていても、日々の生活費ではなるべく貯金は取り崩さず、年金収入で賄おうとするはずだ。

将来の病気に備えたり、老人ホームに入ることなども考え、虎の子の貯金には手を付けたがらない。

ただ、たまの旅行や孫たちへのプレゼント、あるいは冠婚葬祭の時には蓄えから支出する。

日頃の年金暮らしとハレの日の消費。

この両面性がシニア消費の本質だと思う。

隔月の年金支給日のスーパーを覗いてみると、そうした日本の消費の今が見えてくる。

この日を待ちわびて高齢者が一斉にスーパーに押し寄せ大変な混雑だ。

我が町にこんなに高齢者が住んでいたのかと今更ながらに驚く光景である。

店側もこの日に合わせて特売を仕込む。今日の消費者の実態をよく計算している。

いま日本経済はおおむね好調とは言いながら、消費は外国人観光客向けを除けば低迷と言われる。

それは、消費者の高齢化による年金暮らし世帯の増加と関係があると私は考える。

年金暮らしでは好景気による所得増も関係ないのだ。

2017年は前期高齢者の数が減り始めた年だった。

そして2018年は後期高齢者人口が前期高齢者人口を上回り始める。

東京五輪が終わった後2024年には、団塊の世代がほぼ全員後期高齢者年齢に達する。

一般に後期高齢者になると、日々の活動が鈍りだすと言われる。旅行など外出が減れば、当然消費支出は衰えてゆく。

主たる収入は年金という家庭は、2020年以降10軒のうち4軒へと近づく。

主たる支出は医療費と介護関係費という家庭が増えるという現実に向き合わなければならない。

 

 

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