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コンビニの新商品は大型駐車場

2017年3月13日

全国のコンビニの駐車場が一気に大型化しています。
建屋のためではなく駐車場のために土地の買収が行われたり、駐車場拡張の余地がないコンビニは移転したり。
以前なら店舗のまえに数台駐車できる程度のスペースだったのに、店の横に大型トラックが10台でも駐車できるような巨大駐車場が出現、店よりも駐車場のほうが大きいような店が街道沿いに次々に出現しているのです。

それにより、ご近所から買いに来るコンビニから道の駅やサービスエリアとも見間違うほどの、広域客層をつかむことに成功しています。
長距離トラックやクルマで営業をしている人がコンビニで弁当を買い、車の中で食べたり、仮眠したり・・・。
巨大駐車場のお陰で店の販売商品はそれほど変わらなくても広範囲の集客を可能としています。

トイレも借りられ、低価格の珈琲もあるし、店内イートインコーナーもあるし、ATMまであります。
特に地方では周辺人口が多いとは言えないだけに、通過する車のお客さんに買い物をしてもらう意味は大きいはずです。

結果として 牛丼にラーメンにカレーといった低価格ファーストフードがお客を奪われる危険性があります。

ゼロサムゲームです。

全体のパイが増えない中、一食の選択をコンビニに取られれば他の商売が客を失います。

巨大駐車場戦略は大きな地殻変動を呼びおこしています。

 

花に盛りあり、果実に旬あり

2017年3月 6日

人間にも同じように絶頂期がいつまでもつづくわけではありません。
いかに豊かな人生を送るかは盛りを過ぎたときの御し方にあると思います。
後進に道を譲ることも仕方がないでしょう。
何よりも自分の人生が秋に入ったことを悟ることです。
しかしそれができない人、周囲に居ませんか?

思えば春の人生は喜びに満ち溢れていたものです。
これから未来は無限に明るいとも思えました。

でも今この時期に絶頂に居られる人の人数は限られています。
いまあたえられた身の丈のポジションでどう全力を尽くすかを考えるべきです。

昔はよかったなどと言ってはいけないのです。
いつまでも昔の気分でいることが悪いのです。
自己の力の衰えを感じて愕然とするのではなく
絶頂の時にこそ、衰退期を予見して心の準備をしておくことが大切です。

衰退期を悲観することはない。
実は人生の秋を楽しもうとおもえばいくらでも楽しめるはずです。

思えば今の日本は秋です。

夏を極めた後、宴のあとに長く苦しんできました。
しかし収穫の秋、実りの秋を楽しむ気になればそれもまた喜びになります。

 

 

 

どんなに美辞麗句を並べようとも・・・・・

2017年2月27日

慇懃無礼は見えてしまいます。
齢を経て、若い頃は見えなかったものが見えてくるなと実感することは、表面を取り繕ってもこの人の本性がいかに醜いものか分かるようになるということです。
もちろんそれだけ多くの人と出会い、時に意気投合し、時に騙され、そんな人生体験から学んだことに違いありません。
不思議とそうした輩が多く生息するエリア(会社)も見当がついてきます。

いい人とは先天的なものもありますが、やはり風土が大きくその人を育むのだなと実感します。

そして何より人の振り見てわが振り直せ
半面教師として自らを戒めなければなりません。


 

プロ野球キャンプたけなわ

2017年2月20日

まだ寒い日も多いなか、プロ野球キャンプ便りが聞こえてきます。
今年私が注目するのは大田泰示選手。
鳴り物入りで巨人に入団したものの鳴かず飛ばず、とうとう昨年秋、日本ハムにトレードされてしまいました。
巨人時代、期待が大きかったせいか、マスコミ攻勢もきつかった。
なにしろ新人でもらった背番号が55番。前年まで松井秀喜選手が付けていました。
その松井選手は王選手のホームラン記録の数字ということで55番でした。

プロで何の実績もない選手に、こんな背番号を与えたらプレッシャ―に押しつぶされるのがふつうです。
本当に人心掌握術ができていない球団です。
巨人は常勝を義務付けられているゆえ、次々にFAやトレードで有力選手が移籍してきて、若手に与えられるチャンスは限られています。
大田選手は8年、結局目が出ず、大器は待機だけで、居場所はなくなってしまいました。

巨人は今年もまた30億円補強で有力選手をかき集め、若手のチャンスはさらに少なくなりそうです。
一方、昨年大谷翔平選手の大活躍で日本一に輝いた日本ハム。
栗山英樹監督は、大谷選手をはじめ若手の育成には定評があります。
怪我で大谷選手が出遅れそうな今シーズンだけに、大田選手を大化けさせて連覇を目指そうと意気込んでいるようです。

移籍して伸び伸び練習に励んでいるという大田選手。
新天地では多くのチャンスが与えられるに違いありません。

巨人をお払い箱になった大田選手が活躍し、日本ハムを盛り上げる。
一方「昔の名前で出ています的ベテラン」をごっそりかき集めた巨人の評判は芳しくないようです。
いわく、ますます若手は腐る一方でキャンプでも全く覇気がないとか・・・。

チームを動かす。
選手個々の潜在能力をいかに引き出すか。

大田選手を栗山監督がどう使いこなすか、見ものです。
古巣に恩返しをする事が出来るか、大田泰示から目が離せません。

これは会社というチームを動かす管理職にとっても大いに参考になる事例だと思います。


 

真実は一つしかない

2017年2月13日

新聞やテレビなどマスコミの最大の強味は記者クラブのメンバーとして直接為政者などに取材できることです。
大統領が記者会見を開かなかったり質問を受けず、直接SNSで情報発信してしまう、これはマスコミにとって兵糧攻めのようなものです。
またウソでも面白ければどんどん拡散していいじゃないかという風潮、ウソでももう一つの真実などと政府が詭弁を弄してはばからないというのも民主主義の否定だと私は思います。
小さな間違いでもあってはならない、真実は何か、
これを追い求めることを美徳としない世の中が生きている間に来るとは・・・・。
もう一つの真実なんて言いだしたらトランプはもし大統領選挙で負けたらその結果を受け入れないと言っていた男です。

裁判所の決定も従う気などない。
自分の悪口や悪い世論調査はすべて嘘だ。

民主主義の否定者を選んだ罪、
ひとつひとつの政策以前の問題です。

 

 

転ぶな義理かけ風邪ひくな

2017年2月 6日

高齢者が長生きするための処世訓だそうです。
どんなに元気な人でも一度転んで骨折でもすると途端に寝付いてしまう、
そうすれば一気に身体も弱り、認知症などにもなりやすくなる。
健康に歩いているからこそ、体調もよく刺激もある。
転ぶことからまさに人生は暗転します。

夜の会合、一杯だけといいながらついつい遅くなってしまう。
誘われたから仕方ないと、いう人の良さがアダになります。
歳をとったら、自分のペースを守ること
義理を欠くことを恐れてはいけません。

風邪は万病のもと
年齢を重ねるほどいくら注意してもしすぎることはありません。
肺炎などを併発すれば命取りになりかねません。

高齢社会とはあるお年寄りだけでなく
みんながシニア対応をしなければいけないという社会だと思います。

とりあえず身近にできることから
努めたいと思います。

 

 

大混乱必至

2017年1月30日

かつてフォード大統領が来日したとき、アメリカの三大自動車メーカーのトップが同行、日本にもっとアメリカ車を買えと強く要求しました。

それを受けて日本国内の販売チャンネルを増やしたり、キャンペーンを展開しましたがとうとうはかばかしい成果はでませんでした。

それはアメリカ車が日本人に魅力的ではなかったからです。

現にドイツ車は売れているではありませんか?

アメリカファーストを唱えるトランプ大統領はメキシコなどで自動車メーカーが生産することはけしからんと、自国の雇用を守ることを第一に主張していますが、次の段階ではアメリカ製品を買わない国はけしからんとなることが予想されます。

「アメリカ車を日本が買わないなら駐留軍は撤退する」といったわけのわからない交換条件が出てくることを覚悟しなければなりません。

レーガン政権の景気拡大策が双子の赤字を招き 、結果的にプラザ合意で日本とドイツが為替の変更でツケを回されました。

今回も似たようなことが起きる可能性大です。

トランプ景気なんて証券会社がはやしているだけ。

大変な大混乱が近づいてきました。


 

受験シーズンとはいうものの・・・

2017年1月23日

18歳人口が100万人を割り、浪人生も減少、
大学のほうが受験生確保に追われるという環境の変化で、単願であれば面接だけでも合格が出る時代になりました。

昔はこの時期、いかにも受験生という人を電車などでも見かけましたが、最近は減りましたよね。

浪人生だったら10校くらいは受験したものですが、そういう人たちが減ったことで難関校でも昔と比べれば競争率は大幅に下がっています。
当然大学にしてみれば受験料収入も激減しています。

それほど苦労しなくても大学生にはなれる時代、だからこそ入るために全精力を注ぎこみ、入学したら勉強しなくなると言われた時代とは違う大学生活にしてほしいと思います。

確かに昔と比べれば今の大学生は授業の出席率もいいし、まじめです。
一方で4年間何をしたいかわからないまま、ぼんやり過ごしている人も少なくないような気がします。
高校までと何が違うのか、自分探しに戸惑っている学生が多いと思います。

正直物足りなさを、教える側としては感じてきました。

受験で苦労しなくなった分、思い切った挑戦をしてほしいと思うのは私だけでしょうか。

 

 

あと三年が見えてきた

2017年1月16日

来年2018年11月3日 明治150年記念式典
その翌月に天皇誕生日
9日後 新天皇即位
2019年から新元号
2020年に東京オリンピックを日本再生の出発に位置付ける

こんなシナリオです。
安倍さんだったら
さらにそこに憲法改正とか北方領土といった言葉もかすめているかもしれません。

私もあと三年のシナリオを書いてみたいと思います。

 

ハレを取り戻そう

2017年1月10日

正月の朝日新聞が三越伊勢丹が来年から三が日を休業にすることを検討していると報じていました。
これは大西 洋社長が同紙のインタビューで語ったそうです。

百貨店はバブル期までは三が日を休むところが大半でしたが、百貨店の売り上げがピークを打ったころから正月は2日から、会社によっては元日から営業するところも出てきました。
スーパーが元日営業が当たり前になり、ショッピングセンターでも2日から営業、百貨店もそれにならって2日が主流です。

また定休日が以前はありましたが、百貨店のほとんどは今は定休日もありません。

社長や店長が前年同月比で売り上げを伸ばそうと思えば、営業日を増やし、営業時間を延ばすのが手っ取り早い方法でした。
しかしそれは当然社員や取引先からの派遣社員などに負荷をかけることになります。

私は以前百貨店担当の記者でした。
元日から営業を開始することを決めた百貨店の社長に意見しました。
「百貨店はハレを売る店です。でもそこに勤めたら最後、社員自身が自分の家族とゆっくりハレの気分を味わえなくなります。それでお客さんにハレを売ることはできますか?日常品を売るのとは違う百貨店はハレを売る自覚を持つべきではありませんか。第一そんな職場に優秀な大学生は来なくなりますよ」

その社長は「百貨店は不況続きで一日でも営業日数がほしい。ましてライバル業態が元日から開けている以上やむを得ない」と言いました。
ちなみにその百貨店は数年で元日営業から撤退しています。
結局福袋以外に元日から売れるものはなく、大きな館全体から見ればガラガラの売り場が多かったようです。

いま日本は働き方改革が叫ばれています。
正月三が日を休むことで、社員たちに心の余裕を持たせたいと大西社長は言います。
大賛成です。
そしてこういうことはトップが決めなければ中間管理職が会議で決めても「お前のせいで売り上げが減った」という馬鹿な上司がいれば、潰えてしまいます。

今この国ではハレの日消費が消えつつあります。
所得の減少ももちろんありますが、日常とハレの日の差がなくなってきた生活習慣の変化も大きな原因でしょう。

百貨店はハレの日を売る産業です。
そのためには社員がハレの日の喜びを知らなければなりません。

是非業界の雄に先陣を切ってもらいたいと思います。

 


 

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