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今日からは 興 で売れ

2017年9月22日

売れないのではなくお客さんが欲しいものを売っていないだけ、だと思いませんか?

例えばクルマ。
移動の道具としてのクルマは実はいまやあまり魅力的ではありません。
軽で十分というわけです。
クルマで何をするのか、クルマを利用すればどんな楽しいことが待っているのか。
そこにあえてクルマを買い替える動機があると思います。
走りのいいクルマ、といった機械の性能で車を買う時代ではありません。

時計はどうでしょう?
正確に時を刻む。
それってできて当たり前ですね。
いまどき一日5分遅れるかどうかで買う買わないを論じることはありません。
時計という機械の「機能」に問題があれば、問題外です。

そのうえで新しく時計を買うのは、アクセサリーとして、宝飾品として、あるいはデザイン性で買うのです。

昨日までは機能で売れたのです。

今日からは興で売れ、

これこそ生き残りの原点です。


 

優秀な経営者に寝坊な人はいない

2017年9月21日

おそらく数千人という規模で経営者の取材をしてきました。
私の独断と偏見で言わせてもらえば、寝坊な経営者で成功している人はいなかったと思います。
もちろん仕事自体が深夜という場合は、昼と夜が逆転しているという人はいるかもしれません。
そういう人は例外として、概して優秀な経営者程、早起きだと思います。

商売の基本は、雨が降ったら傘を売れということです。
世の中のニーズに俊敏に対応するということです。
だとすれば、いち早く雨に気が付かなければなりません。
他人より先に雨に気づき、傘を並べるというビジネスの原点を考えれば、他の人より遅く起きたのでは、何歩も出足から後れをとることになります。

これは物理的に早く起きるというだけにとどまりません。
何事においても一歩先を見据えて動く俊敏さが成功のカギということです。
どんな挑戦にも失敗が伴います。
その時にいち早く修正する余裕を作っておくことが大切です。

時間的余裕が判断の余裕を生み、対応策を生み出します。

つまるところ成功するかしないかは、そんな何でもない日頃の処し方によるのではないでしょうか。

 

 

夏のひとりごと

2017年8月18日

盆休みが終わると例年一気に年末まで下って行く。

今年も終わり、と私は考えてしまいます。

ここまで「トランプ千鳥足政権」に「なんとかに刃物的ミサイルさわぎ」、はては「もりかけ蕎麦屋劇場」などなど

フラストレーションに苛まれた年になっています。

ようやくイナダが去りましたが、 閉会中審議まで出席は「否だ」とか。

レンホーもいなくなるそうですがこれも暑苦しかったなあ。

山でヤッホーなら気持ちいいし、ホーレンソーなら栄養にもなるけどレンホーは何にもならなかったねえ・・・。

テレビをつければ フリン フリン で、 風鈴ならまだしも暑気払いにもなりません。

キヨミヤはいない甲子園だし、ソウタも負け始めたし。

何かいい話はないのかしらん。

 


 

風水害 地震噴火の 30年 平静ならぬ お見舞の日々

2017年7月18日

今年も繰り返された水害の被害。
毎年自然災害が列島を襲います。
とくに平成の30年は大きな災害が目立ちました。
天皇皇后両陛下が、被災地を訪れ被害にあわれた方々を励ます姿を私たちはテレビで見続けました。
避難所で跪かれるお姿は、日本の皇室像を私たちに感動をもって焼き付けることにつながったと思います。
天皇陛下退位という大きな課題に向きあって一年、日頃は対立と足の引っ張り合いが目立つ与野党が比較的短時間に法案をまとめたのも、「30年陛下お疲れさまでした」という国民的コンセンサスがあったからこそだと思います。

 

まだはもう もうはまだなり 梅雨明けか

2017年7月14日

気象庁も役所ですから、梅雨明け宣言を出すのに稟議書回すんでしょうか。
自然現象の日付を人間が決めるなんて馬鹿げているかもしれませんが、やはり梅雨明けは待ち遠しいもの
まだかなあ
もうそろそろ
そんな言葉が交錯します。

まだはもうなり もうまだなり はもともと兜町の格言です。
まだ上がるぞ いやもう下がるぞ

2017年7月 3日

マンション施工最大手の「長谷工コーポレーション」では、昨年グループのシニア事業を統合する「長谷工シニアホールディングス」を始動させた。
高齢者向け事業に今後本格的に参入する布石だ。
「当社が主に展開する大都市圏でもやがて人口増加は頭打ちとなりマンション需要自体が減ることが予想されます。また入居されている方の高齢化にも対応した新しいすまいの提案もしてゆく必要があります」
こう語るのは社長に就任した浦田慶信さんだ。

長谷工はこれまでも子会社を通じて有料老人ホームやデイサービス施設など38か所を運営してきた。
さらに認知症専門の地域密着型介護サービスを行う「㈱ふるさと」を買収、傘下に収める方針だ。この会社は川崎と横浜で50の施設を持っている。
「「㈱ふるさと」が加わることで、当社グループは川崎北部エリアにおいては、
介護付きも含めた有料老人ホーム、賃貸住宅、認知症グループホームに加えて認知症デイサービス、ショートステイなど利用者の様々なニーズに応える体制が整うことになります」(浦田さん)

長谷工は今後土地の有効活用を目指す所有者と組んで高齢者施設事業を展開する。建設費は原則所有者が負担し、完成後に長谷工がフロアを借りて高齢者施設を運営するというわけだ。来春にはその第1号として神戸市で公益財団法人「神戸YMCA」が11階建ての建物を建設、そのうち8フロアを長谷工が借りて介護付き有料老人ホームとする計画だ。

「建設の仕事を確保するだけでなく、完成後は老人施設として運営することで有効活用もはかれます。マンションそのものの老朽化に加え、居住者の高齢化にも対応しなければなりません。元気な時から入居して介護が必要になった場合も継続して暮らし続けられる施設を今後は作っていきたいと思います」(浦田さん)
マンション成長期に大きな顧客層だった「GS世代」に、どう次の提案をするか。
残された時間はあまりない。

 

「GS世代」の昼食を狙え 

2017年6月28日

外食産業は結婚記念日や接待で利用するハレの日仕様から日常の食事利用まで様々だが、概してファストフード系はコンビニに食われて苦戦しがち。居酒屋系も不振というなかで比較的好調と注目されているのが「GS世代」向けの喫茶店のモーニングやランチ定食店だ。
名古屋からスタート、全国区となった「コメダ珈琲店」は、ビジネスマン利用もさることながら早朝散歩の際に毎日のように立ち寄る「GS世代」の御用達となっている。またロイヤルグループで業績好調の「てんや」も郊外の駅ビルなどに入る店を観察すると、初老の客が多いことに気が付く。
「「GS世代」になると夫婦二人だけの生活をしている家庭も多いから揚げ物などを作る頻度は落ちるが、決して嫌いなわけではない。そこで、天ぷら店に食べに行く、あるいは総菜コーナーで買ってくるなどしているという調査結果が出ています」
食卓調査を手がけるリサーチ・アンド・ディベロプメント(R&D)の堀好伸さんはこう語る。
定食屋を展開する「大戸屋」も「GS世代」顧客が多いが、こちらは塩分控えめ五穀米など健康に気を使った文言もメニューに目立つ。ハレの食事の回数は減っても せいぜい1000円前後で家では調理しづらいメニューが食べられるならば、それほどの贅沢でもない。
名古屋を中心にカレーうどん店を展開する「若鯱家」では、家庭で店の味が再現できるという冷凍カレーうどんセットを、「GS世代」向けカタログで限定販売しているが、これも好調だ。
「通販は年々二ケタ成長です。お湯を注ぐだけではなく一応鍋を用意して、内包されている具材に加えて卵や野菜などを載せて食べていただくとさらにおいしくなります。カップ麺の2倍くらいという価格帯を考えても「GS世代」の昼食に利用されていると考えられます。実際にある店の味が家でも再現できるという本格的嗜好が受けていると思います」
若鯱家の高橋雅大副社長はこう話す。
何よりリタイア後の夫の昼ご飯を準備することは主婦にとって頭痛の種、というところに「GS世代」向け需要の共通項がありそうだ。

 

2017年6月26日

毎年2月に行われる京都マラソン。
白熱したレースの陰で、実に120台ものAED(自動体外式除細動器)が、設置されていることはあまり知られていない。
「休憩ポイントはもちろん、AEDを背負った自転車部隊もレースを見守っていました。日頃元気な人でも生活習慣病などがあると突然心肺停止になる危険があります。そうした時には1分以内にAEDで救命活動を行う必要があり、固定場所だけでなく自転車部隊なども必要になります」
こう語るのは、オムロンヘルスケアAED営業部の神田直樹さんだ。
AEDは2004年厚生労働省による「非医療従事者である一般市民が救命の現場でAEDを使用することは医師法に違反しない」との通知が出されて以降、駅構内などで見かけるようになり、現在およそ52万台が街なかに設置されている。
「ただ、高齢社会ではご家庭などもっと身近なところに設置しておく必要があり、市場は限りなく広がるとみています」(神田さん)
オムロンヘルスケアでは、公共施設だけでなくドラッグストアなど身近なところにAEDを設置する営業政策を進める一方で、初めてAEDに接する人でも使いこなせるように講習会の開催に力を入れている。
またせっかく機器が設置されても実際に使えない状況が起こらないようにメンテナンスが欠かせない。
「内部に格納されている電池が切れていたり、体に付着させるパッドの使用期限が切れていると、せっかく機器が設置されていても役に立たないということもあり得ます。当社ではあらかじめメンテナンス契約を結ぶようにお薦めしています」(神田さん)
高齢社会はいつでもどこでも安心できる社会インフラの整備が欠かせない。
AEDもその一翼を担う大切な機器として認知され始めている。
「公共機関などでの設置が進んできたとはいえ、人口密度が低いところや心肺停止が起きやすいお年寄りがいるご家庭などではまだまだ設置が進んでいません。低価格化、コンパクト化、軽量化で設置場所を大幅に増やしていきたいと思います」神田さんはこう力を込めた。

 

 

 

変わる食卓

2017年6月23日

「GS世代研究会」では「食と健康の分科会」で、「60代の食卓」をテーマに議論を重ねている。そこで気が付くことは、経済的なゆとり以上に時間的なゆとりが現役時代と大きく異なるということだ。
世話役の「リサーチ&ディベロプメント(R&D)」のモニター調査からは、
「この世代のおよそ4割が食事とともにお酒を楽しむ。この数は全世代で最高」
「アジ、サンマ、エノキなど"旬"の食材を好んで調理する傾向が強い」
「玄米、雑穀米入りごはんは「GS世代」が一番多く食べている。健康やバランスを意識した食生活に最も関心がある世代」
「調理について"時間がない"という回答が最も少ない」
こうした傾向が鮮明になっている。
これについて、小林久美子取締役は、
「手を抜くより手間を掛けたがる。食材選びから調理、そして食べるまでを楽しむ傾向が強い」と分析する。
そして調理する主婦のモチベーションに大きく関わるのが、一緒に夕食を食べることが多くなった夫との関係だ。
「おいしいね、と一言言ってくれるとすごく嬉しい」といった声が寄せられる。
R&Dではモニターの「GS世代」主婦たちを集めて「iDOBATA」というネーミングのざっくばらんなグループインタビューを定期的に行い、企業の商品開発の参考にしてもらっている。
「モニターの人たちは、一般に恵まれた生活をしている方だと思いますが、それでも価格に対してかなり厳しい感覚を持っていると感じます。豪華な海外旅行を楽しむ反面、日常生活は決して贅沢三昧ではありません。蓄えはあるとはいえ年金暮らし、ハレの日とケの日のけじめをつけています」(小林取締役)

小林さんはグループインタビューの会話から「「GS世代」は年寄り扱いされることを好まない」と感じるそうだ。
「孫と食事をするのは好きだけれど小学生と食事する敬老イベントへの参加は勘弁、という話に皆さんうなずいています」

シニア向け商品がヒットしないのは、作っている人が若すぎるからという指摘を「GS世代研究会」内部で耳にする。
市場に耳を傾ける努力がさらに求められる。

田舎暮らし提案

2017年6月21日

大手住宅メーカーが全国の風光明媚な地に展開する別荘分譲地で、別荘としてあるいは田舎暮らしを考える人たちを対象にした分譲のためのフェアがこのほど開催された。会場には自治体関係者もかけつけ定住誘致を呼びかけた。
集まった人たちは「GS世代」がほとんどだが、男性が一人で来ている人も多く、そんな人ほど熱心に担当者に質問していた。
定年後地方定住を夫が考えても、妻の方は「いやよ、なんで今更知らない人ばかりの所へ行かなければならないの」ということになりがち。だからこうしたフェアや定住セミナーには夫婦ペアで来る人ほど実現可能性が高いと、以前北海道の高橋はるみ知事が話していた。
ただ「田舎暮らし」は「GS世代」攻略のキーワードであることは間違いない。
首都圏の新聞でよく目にする「田舎暮らし」と大書きした不動産広告。
この広告は、東京の不動産会社が、茨城県鹿嶋市の新築や中古住宅、土地などを販売する際に、「田舎暮らし」を一つのキャッチフレーズに統一コンセプトとしている。中古で1000万円以内、新築で2000万円以内がほとんど、都内のマンションと比べればかなり安い。
実際現地に行ってきた。
茨城県鹿嶋市は、都心から東関東自動車道に入りクルマで2時間ほど。
ある一画ではなく、鹿嶋市内各地の新築、中古住宅と空き地を販売しており、農地に隣接しているところもあれば、周りに住宅が立ち並んでいるところと様々だ。
海にも近く、自然も豊かだが、この地で仕事を得たいと思っても難しいだろうし、東京からそう遠くはないと言いながら、やはり通勤は難しい。
リタイアした人が、自然と触れ合いながらゴルフや家庭菜園などで余生を過ごすというロケーションであると納得した。
チラシに掲載されている購入者の感想はみなリタイア組。
チラシ掲載を了承するくらいだから、好意的なのは言うまでもないが、もしここが本当の「ど田舎」であれば、これから身体が不自由になるかもしれない年齢に近くなって、あえて住みたいと思ったかは疑問だと思う。
「そこそこの田舎であることに安心して移住した」というのが正直なところではないだろうか。
 

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